技術分野
船舶、海洋構造物、橋梁などの鋼構造物に用いられる塗装用鋼材に関するものであり、特に詳しくは、海水或いは飛来海塩粒子が主因となる腐食環境下で使用される耐食性に優れる塗装用鋼材に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】海水や飛来海塩粒子などの腐食作用の影響を受けて腐食することを抑制することができる耐食性に優れる塗装用鋼材を提供する。 【解決手段】素地鋼材が、C:0.04〜0.30%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.1〜2.5%、P:0%超0.04%以下、S:0%超0.04%以下、Al:0.005〜0.20%、Cu:0.05〜1.0%、Cr:0.05〜1.0%、N:0.001〜0.015%を含有すると共に、Ti:0.005〜0.1%、Nb:0.005〜0.1%のいずれか1種または2種を含有し、表面層が、Zn:20〜200g/m2 、Cu:0.3〜20.0g/m2 を含有すると共に、Cr:0.3〜20.0g/m2 、Ni:0.3〜20.0g/m2 のいずれか1種または2種を含有する。 【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、従来の実情を鑑みてなされたもので、海水や飛来海塩粒子などの腐食作用の影響を受けて腐食することを抑制することができる耐食性に優れる塗装用鋼材を提供することを課題とする。
特に、板厚が3mm以上のスチールプレート、厚鋼板、形鋼において、海水腐食環境下、或いは飛来海塩粒子が主因となる腐食環境下における構造物の構造用部材として用いても、耐食性の問題が発生しない、耐食性に優れる塗装用鋼材を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の耐食性に優れる塗装用鋼材は、素地鋼材と、前記素地鋼材の表面上に形成される表面層を含む塗装用鋼材であって、前記素地鋼材が、質量%で、C:0.04〜0.30%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.1〜2.5%、P:0%超0.04%以下、S:0%超0.04%以下、Al:0.005〜0.20%、Cu:0.05〜1.0%、Cr:0.05〜1.0%、N:0.001〜0.015%を含有すると共に、・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の耐食性に優れる塗装用鋼材によると、海水や飛来海塩粒子などの腐食作用の影響を受けて腐食する可能性が高い船舶、海洋構造物、橋梁などの腐食が厳しい環境の鋼構造物に用いても、良好な耐食性を発揮することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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