特開2016-206604IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

交換レンズに光軸方向にスライド可能な操作部材を設け、この操作部材が第2の位置にある際に、操作部材の回転によって設定された位置に従ってピント位置を制御するレンズ交換式カメラシステム、交換レンズ、およびレンズ制御方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】操作部材を第1および第2の位置にスライド可能であり、第1および第2の位置に応じたレンズ制御を行う場合に、誤操作するおそれのないレンズ交換式カメラシステム、交換レンズ、およびレンズ制御方法を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒に対して回転自在、かつ第1の位置と第2の位置にスライド自在に配設されたMF環を有し、MF環が第2の位置にスライドした場合に(S203→RF)、MF環の絶対的な位置に応じた距離に、焦点調節用レンズのピント合わせを行うRFモードを実行し(S213)、RF無効が指示された場合には、RFモードを行わない(S111、S209→有→S211)。
【選択図】 図8

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したように、撮像装置において、フォーカスリングをスライドさせることにより、2種類のフォーカス操作を切り替えることができるようにすると、撮影状況に応じて、最適なマニュアルフォーカスを行うことができ大変便利である。しかし、撮像装置をカバンやバック等に入れて携帯する際に、フォーカスリングがユーザの意図に反してスライドしてしまう場合がある。ユーザが第1の位置にフォーカスリングが設定されていると思っても、実際には第2の位置に設定されてしまっている場合がある。この場合には、フォーカス操作が誤操作となってしまう。 本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、操作部材を第1および第2の位置にスライド可能であり、第1および第2の位置に応じたレンズ制御を行う場合に、誤操作するおそれのないレンズ交換式カメラシステム、交換レンズ、およびレンズ制御方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため第1の発明に係るレンズ交換式カメラシステムは、交換レンズの外装上に配置され、光軸方向の第1の位置と第2の位置にスライド可能に構成される円環状の操作部材と、操作部材の位置を検出する第1の検出手段と、操作部材がスライド操作により第1の位置にある時に操作部材の回転方向と回転量を検出する第2の検出手段と、操作部材がスライド操作により第2の位置にある時に上・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、操作部材を第1および第2の位置にスライド可能であり、第1および第2の位置に応じたレンズ制御を行う場合に、誤操作するおそれのないレンズ交換式カメラシステム、交換レンズ、およびレンズ交換式カメラシステムのレンズ制御方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1カメラの内部構成を示すブロック図である。

【図2】本発明の第1カメラの主として電気的構成を示すブロック図である。

【図3】本発明の第1カメラにおいて、MF環が第1の位置に位置する状態のレンズ鏡筒の上面図である。

【図4】本発明の第1カメラにおいて、MF環が第2の位置に位置する状態のレンズ鏡筒の上面図である。

【図5】本発明の第1カメラにおいて、MF環と距離表示環とが係合した状態を説明する斜視図である。

【図6】本発明の第1カメラにおいて、指標位置検出部の構成を示す斜視図である。

【図7】本発明の第1カメラにおいて、交換レンズとカメラ本体の同期通信の一例を示すタイミングチャートである。

【図8】本発明の第1カメラにおいて、カメラ本体と交換レンズの動作を示すフローチャートである。

【図9】本発明の第1カメラにおいて、カメラ本体と交換レンズの動作の変形例を示すフローチャートである。

【図10】本発明の第1カメラにおいて、カメラ本体と交換レンズの動作の変形例において、MF環操作検出・動作処理を示すフローチャートである。

【図11】本発明の第1カメラにおいて、カメラ本体と交換レンズの動作の変形例において、MFタイマ処理を示すフローチャートである。

【図12】本発明の第2カメラにおいて、カメラ本体と交換レンズの動作の変形例を示すフローチャートである。

【図13】本発明の第2カメラにおいて、カメラ本体と交換レンズの動作の変形例において、MF環操作検出・動作処理を示すフローチャートである。

選択図 図8出願人が指定した本件の代表的な図

21・・・バヨネット部、22・・・基台部、24・・・距離表示環、24a・・・距離目盛、24b・・・係合ピン、25・・・指標表示部、25a・・・指標、25b・・・被写体深度指標、26・・・ファンクション釦、100・・・カメラ本体、101・・・カメラ制御回路、103・・・撮像素子、104・・・フォーカルプレーンシャッタ、105・・・表示用モニタ、106・・・ストロボ、107・・・レリーズ釦、108・・・バッテリ、121・・・本体CPU、122・・・フラッシュROM、123・・・RAM、124・・・撮像素子制御回路、125・・・ストロボ制御回路、126・・・シャッタ制御回路、127・・・画像処理回路、128・・・表示回路、129・・・操作スイッチ検出回路、130・・・電源回路、131・・・カメラ本体通信回路、132・・・ファーストレリーズスイッチ、133・・・セカンドレリーズスイッチ、200・・・交換レンズ、201・・・レンズ制御回路、203・・・焦点調節レンズ、204・・・MF環、204a・・・係合部、204b・・・内側筒部、204c・・・スリット孔、205・・・絞り環、221・・・レンズCPU、222・・・レンズ駆動回路、223・・・レンズ位置検出回路、224・・・MF環位置検出回路、224a・・・フォトインタラプタ部、225・・・MF位置検出回路、225a・・・フォトインタラプタ、226・・・指標位置検出回路、226a・・・エンコーダ部、226b・・・コードパターン、226c・・・接点部、227・・・絞り駆動回路、228・・・RAM、229・・・レンズ通信回路、230・・・Fn釦検出回路  

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