特開2016-207487IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動車のワイヤハーネス等に含まれる複数の電線同士を電気的に短絡させるための短絡回路を形成する方法及び当該短絡回路を形成するためのジョイントコネクタ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】複数の電線同士の短絡のための方法及びジョイントコネクタであって当該電線の本数に柔軟に対応可能なものを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタは、複数の電線10に装着される複数の電線側端子20と、複数の絶縁ハウジング30と、短絡部材40とを備える。各電線側端子20は、これに対応する絶縁ハウジング30の端子収容室に挿入される。複数の絶縁ハウジング30は、特定配列方向に並んだ状態で相互合体する。短絡部材40は、合体後の絶縁ハウジング30のそれぞれに挿入されて前記各電線側端子20と嵌合することにより、当該短絡部材40を介して電線側端子20同士を互いに電気的に導通させる。
【選択図】図11

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

前記特許文献1に記載されるジョイントコネクタでは、絶縁ハウジングが有する端子収容室の数及びこれに対応する短絡部材の端子嵌合部の数が決まっているため、短絡の対象となる電線の数に応じた数の端子収容室及び端子嵌合部をもつジョイントコネクタを短絡回路ごとに用意しなければならない。このことは、当該ジョイントコネクタの量産化の妨げとなる。また、前記電線の本数が決まるまではこれに対応するジョイントコネクタを用意できないという不都合、及び、電線の本数の変更に柔軟に対応することが困難であるという不都合がある。 前記の不都合は、例えば、必要最大数の端子収容室及び端子嵌合部をもつジョイントコネクタを量産し、当該ジョイントコネクタにおいて実際に必要な個数の端子収容室及び端子嵌合部のみを用いることにより解消され得るが、この場合には当該ジョイントコネクタに使用されない余剰の端子収容室及び端子嵌合部が多数発生する可能性があり、当該ジョイントコネクタの設置スペース及びコストの大幅なロスを招く。 本発明は、このような事情に鑑み、複数の電線同士を短絡するための短絡回路を形成するための方法であって当該電線の本数に柔軟に対応可能な方法及び当該短絡回路を形成するためのジョイントコネクタであって量産性に優れたものを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が提供するのは、複数の電線同士を短絡させる短絡回路を形成するための方法であって、複数の電線側端子を前記複数の電線の端末にそれぞれ装着する端子装着工程と、前記電線側端子にそれぞれ対応する複数の絶縁ハウジングであって各絶縁ハウジングが前記電線側端子を受け入れる端子収容室とこの端子収容室に挿入された電線側端子を係止する端子係止部と前記電線側端子同士を短絡させるための短絡部材が前記端子収容室内・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、複数の電線同士を短絡するための短絡回路を形成するための方法であって当該電線の本数に柔軟に対応可能な方法及び当該短絡回路を形成するためのジョイントコネクタであって量産性に優れたものが、提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態に係るジョイントコネクタの組立正面図である。

【図2】前記ジョイントコネクタの組立左側面図である。

【図3】前記ジョイントコネクタの組立右側面図である。

【図4】図1のIV−IV線に沿った断面を示す平面図である。

【図5】図1のV−V線に沿った断面を示す断面側面図である。

【図6】図2のVI−VI線に沿った断面を示す断面側面図である。

【図7】図2のVII−VII線に沿った断面を示す断面正面図である。

【図8】前記実施の形態に係る短絡回路の形成方法の端子挿入工程を示す斜視図である。

【図9】前記方法の合体工程を示す斜視図である。

【図10】前記方法の合体工程の完了後の状態を示す斜視図である。

【図11】前記方法の短絡工程を示す斜視図である。

【図12】前記ジョイントコネクタの第1の変形例を示す模式的な正面図である。

【図13】前記ジョイントコネクタの第2の変形例を示す模式的な正面図である。

【図14】前記ジョイントコネクタの第3の変形例を示す模式的な正面図である。

選択図 図11出願人が指定した本件の代表的な図

10 電線   20 電線側端子   24 電気接触部   30 絶縁ハウジング   31 端子収容室   32 ランス(端子係止部)   34A〜34D 側壁   35 短絡部材受入れ口   36 隣接ハウジング保持部   38 二次係止部   39 二次係止部受入れ口   40 短絡部材   42 基部   44 端子嵌合部   50 短絡用材料   52 基部構成部

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