特開2016-208759IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

入力電圧検出部と、出力電圧検出部と、入力電力をスイッチングして出力するスイッチング素子と、スイッチング素子が出力した電力を平滑して出力するチョークコイルと、スイッチング時のスイッチング素子がオフのときに、チョークコイルへ電流を通流させる転流素子とを備え、スイッチング素子をPWM(Pulse Width Modulation)制御して電流制御するDC/DCコンバータに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】出力電流が小さい場合でも、低コストで電流制御を遂行できるDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】入力電圧検出部2と、出力電圧検出部3と、入力電力をスイッチングして出力するスイッチング素子Tと、スイッチング素子Tが出力した電力を平滑して出力するチョークコイルL1と、スイッチング時のスイッチング素子Tがオフのときに、固定電位端子からチョークコイルL1へ電流を通流させる転流素子Dと、出力電力の電流値を目標電流値に近付けるべく、スイッチング素子TをPWM制御するPWM制御部1とを備えるDC/DCコンバータ。入力電圧検出部2が検出した入力電圧値Vi、出力電圧検出部3が検出した出力電圧値Vo、目標電流値It、及び転流素子Dの導通時の既知の両端電圧値Vcに基づき、PWM制御部1のデューティ比を算出する算出部1を備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述したようなシャント式電流センサを用いたDC/DCコンバータでは、蓄電器の充電開始時等で、出力電流が小さい(出力電圧も低い)場合、分岐抵抗に流れる電流は更にその数十分の一、数百分の一となって、検出不能となり、電流制御ができなくなるという問題がある。シャント式以外の例えばホール式電流センサを用いれば、小電流でも検出可能であるが、ホール式電流センサは高価であるという問題もある。 本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、出力電流が小さい場合でも、低コストで電流制御を遂行できるDC/DCコンバータを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るDC/DCコンバータは、入力された電力の電圧値を検出する入力電圧検出部と、出力した電力の電圧値を検出する出力電圧検出部と、入力された電力をスイッチングして出力するスイッチング素子と、該スイッチング素子が出力した電力を平滑して出力するチョークコイルと、スイッチング時の前記スイッチング素子がオフのときに、固定電位端子から前記チョークコイルへ電流を通流させる転流素子と、前記出力した電力・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係るDC/DCコンバータによれば、出力電流が小さい場合でも、低コストで電流制御を遂行できるDC/DCコンバータを実現することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係るDC/DCコンバータの実施の形態の概略構成を示す回路図である。

【図2】本発明に係るDC/DCコンバータの動作の例を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 制御部(PWM制御部、算出部、判定部)   2 入力電圧検出器(入力電圧検出部)   3 出力電圧検出器(出力電圧検出部)   4 出力電流検出器   5 DC/DCコンバータ   B バッテリ   C1,C2 平滑コンデンサ   C3 電気二重層キャパシタ   D ダイオード(転流素子)   L1 チョークコイル   L2 平滑コイル   T FET(スイッチング素子)

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