特開2016-210220IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

自動操舵制御が可能な電動パワーステアリング装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】運転者がマニュアル操舵中に自動操舵制御に切り替わった場合でも、運転者の違和感を軽減することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、アシスト制御が行われているマニュアル操舵中の操舵速度を検出するECUを備える。また、ECUは、ニュアル操舵制御の自動操舵制御への切り替えが開始されてから、目標操舵角に操舵角が達するまでは、操舵速度ωに基づく速度制御を行う。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来は、自動操舵制御を位置制御で行っている。図5及び図6は自動操舵制御が位置制御で行われるときの舵角の変化を示している。すなわち、図5は、現在操舵角が一定のときに自動操舵制御に切り替わった場合、自動操舵制御により現在操舵角を目標操舵角に近づけるときの操舵角の変化を示している。また、図6は、運転者がマニュアル操舵を一定速度で行っているときに、自動操舵制御に切り替わって、現在操舵角を目標操舵角に近づけるときの操舵角の変化の例を示している。 ここで、図6に示すように、マニュアル操舵時の操舵速度と自動操舵制御における操舵速度に差異が生じていると、運転者は違和感を感じる問題がある。
本発明の目的は、運転者がマニュアル操舵中に自動操舵制御に切り替わった場合でも、運転者の違和感を低減する電動パワーステアリング装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

問題点を解決するために、本発明の電動パワーステアリング装置は、運転者の手動操作に基づくマニュアル操舵制御の自動操舵制御への切り替えが終了するまでに、操舵を補助するためのアシスト制御を自動操舵制御に切替える際に、操舵角を目標操舵角に達するようにモータを制御する制御部を有する電動パワーステアリング装置において、前記切り替え前後の操舵速度を検出する操舵速度検出部を備え、前記制御部は、前記マニュ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、運転者がマニュアル操舵中に自動操舵制御に切り替わった場合でも、運転者の違和感を低減する効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一実施形態の電動パワーステアリング装置概略構成を示す図。

【図2】ECUが行う制御フローチャート。

【図3】ECUが行う制御フローチャート。

【図4】マニュアル操舵から自動操舵に切り替わるときの操舵角の変化を示す説明図。

【図5】従来の通常時に自動操舵制御が行われた場合において、目標操舵角に現在操舵角を近づける場合の操舵角の変化を示す説明図。

【図6】従来のマニュアル操舵中に、自動操舵制御に切り替わった場合において、目標操舵角に現在操舵角を近づける場合の操舵角の変化を示す説明図。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

10…車両用操舵装置、20…電動パワーステアリング装置、   21…第1ステアリングシャフト、22…ステアリングホイール   23…トーションバー、24…操向車輪、   25…第2ステアリングシャフト、26…操舵機構、27…減速機構、   27a…駆動ギヤ、27b…従動ギヤ、28…モータ、29…ピニオン、   30…検知装置、31…ラック、32…トルク検出装置、   34…ECU(制御部、目標操舵角演算部、操舵速度検出部)、   35…操舵角センサ(操舵角検出部)、36…カメラ、   38…画像処理ECU、39…バス。

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