技術分野
圧縮空気貯蔵発電方法および圧縮空気貯蔵発電装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】貯蔵空間の貯蔵容量まで圧縮空気を貯蔵した後でも、変動する電力を効率的に平滑化できる圧縮空気貯蔵発電方法を提供する。 【解決手段】圧縮空気貯蔵発電方法は、第1空気圧縮工程と、第1空気貯蔵工程と、第1空気供給工程と、第1発電工程と、第1熱交換工程と、熱媒貯蔵工程と、第2熱交換工程と、放気工程とを備える。前記放気工程では、前記第1空気貯蔵工程中に、蓄圧タンク12に貯蔵された圧縮空気の量が予め定められた量を超えたとき、第1圧縮機10により圧縮された空気を蓄圧タンク12に貯蔵することなく外部に放出する。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかし、いずれの従来技術においても、オフピーク時における不要電力(再生可能エネルギーによる発電電力のように大きな変動はしない)を用いて、地下洞窟等の大型の貯蔵空間に圧縮空気を貯蔵することを前提にするものである。従って、太陽光や風力等の再生可能エネルギーを用いた発電のように、変動する電力を平滑化することを目的とするものではない。
さらに、いずれの従来技術においても、貯蔵空間の貯蔵容量まで圧縮空気を貯蔵することについて開示がない。ましてや貯蔵空間の貯蔵容量まで圧縮空気を貯蔵した後でも変動する電力を平滑化することについては全く開示されていない。
本発明は、貯蔵空間の貯蔵容量まで圧縮空気を貯蔵した後でも、変動する電力を効率的に平滑化できる圧縮空気貯蔵発電方法および圧縮空気貯蔵装置を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、変動する入力電力により第1圧縮機を駆動して、空気を圧縮する第1空気圧縮工程と、前記第1圧縮機により圧縮された空気を第1蓄圧タンクに貯蔵する第1空気貯蔵工程と、第1蓄圧タンクから圧縮空気を第1膨張機に供給する第1空気供給工程と、前記第1膨張機により第1発電機を駆動して発電する第1発電工程と、前記第1圧縮機により圧縮された空気と熱媒とを第1熱交換器で熱交換し、熱媒を加熱する第1熱交換工・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、第1蓄圧タンクに貯蔵された圧縮空気の量が予め定められた量を超えたとき、第1圧縮機により圧縮された空気は、外部に放出されることで、第1蓄圧タンクの貯蔵容量まで圧縮空気を第1蓄圧タンクに貯蔵した後でも、変動する電力を効率的に平滑化できる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1圧縮空気貯蔵(CAES)発電装置の概略構成図。
【図2】 電力とSOCとの時間変化の一例を示す図。
【図3】 本発明の第2圧縮空気貯蔵(CAES)発電装置の模式図。
【図4】 本発明の第3圧縮空気貯蔵(CAES)発電装置の模式図。
2 圧縮空気貯蔵発電装置(CAES発電装置)
4 電力系統
6 発電所
8 受送電設備
10 圧縮機(第1圧縮機)
10a 吸込口
10b 吐出口
12 蓄圧タンク(第1蓄圧タンク)
13 圧力センサ(検知器)
14 膨張機(第1膨張機)
14a 吸込口
14b 吐出口
16 空気配管
18 第1熱交換器
20,20a,20b 熱媒タンク
22 第2熱交換器
24 熱媒配管
26 吸気フィルタ
28 発電機(第1発電機)
30 モータ(電動機)
32,36 コンバータ
34,38 インバータ
40 排気サイレンサ
42 熱媒戻りタンク
44a 温度センサ
44b,44d 温度センサ
44c 温度センサ
46 第1ポンプ
48a,48b 制御装置
50a,50b 残量センサ
52 第2ポンプ
54 熱媒冷却器
56a,56b,56c コンテナ
61 放気弁
71A,71B,・・・,71N 第1蓄圧タンク
77 第2蓄圧タンク
80 第2圧縮機
84 第2膨張機
85 第2発電機
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