特開2016-213890IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

無線基地局および無線通信方法に関し、特にパイロット信号の送信制御技術

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】複数の通信装置が、互いに近い周波数の信号を送信することによって、これらの信号間の干渉が発生し、システム全体のスループットが低下する。
【解決手段】無線基地局は、無線端末によって測定されたRSSIを含む測定報告を無線端末から受信し、RSSIに基づいて、無線基地局が送信するダウンリンク信号による干渉を受ける他の端末が存在するか否かを判断する。他の端末は、無線基地局とは異なる通信装置と通信している端末であり、判断の結果に基づいて、前記無線基地局の周波数リソースの一部についてのみダウンリンク信号の送信を停止する。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1では、パイロット信号による干渉を防止するための構成が記載されていない。たとえば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)通信システムにおいて、無線基地局は、常時パイロット信号を送信しており、たとえ、無線端末との通信が行なわれていないときでも、パイロット信号を送信し続けている。 そのため、同一の周波数を利用する2つの無線基地局が隣接しており、いずれか一方の無線基地局が無線端末と通信しており、他方の無線基地局が無線端末と通信していない場合には、無線端末と通信していない無線基地局から送信されるパイロット信号が、無線端末と通信している無線基地局からの信号に干渉を与える場合がある。 それゆえに、本発明の目的は、パイロット信号による干渉を防止することができる無線基地局および無線通信方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明は、OFDMA方式またはOFDM方式によって、無線端末と通信する無線基地局であって、現在の時刻が高トラヒック時間帯に含まれる場合に、自局から送信されるパイロット信号によって、いずれかの無線端末で受信するダウンリンク信号が干渉を受ける可能性があると判定する判定部と、OFDMAフレームまたはOFDMフレームに含まれるパイロット信号の送信を制御するパイロット信号送信・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、パイロット信号による干渉を防止することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施形態の無線通信システムの構成を表わす図である。

【図2】本発明の実施形態の無線基地局の構成を表わす図である。

【図3】本発明の実施形態のOFDMAフレームの構成を表わす図である。

【図4】通信している無線端末で測定された自局が送信したダウンリンク信号の搬送波電力対干渉雑音電力比(DL_CINR)と受信信号強度(DL_RSSI)の関係を表わすグラフである。

【図5】PUSCクラスタの構成を表わす図である。

【図6】(a)および(b)は、パイロット信号の送信例を表わす図である。

【図7】ダウンリンク信号の通信レベルの例を表わす図である。

【図8】第1の切替テーブルによるダウンリンク信号の通信レベル切替ルールを表わす図である。

【図9】第1の実施形態のパイロット信号の送信制御、通信レベル切替の制御の動作手順を表わすフローチャートである。

【図10】通信している無線端末の送信電力と通信している無線端末で測定された自局が送信したダウンリンク信号の搬送波電力対干渉雑音電力比(DL_CINR)との関係を表わすグラフである。

【図11】第2の実施形態の無線基地局におけるパイロット信号の送信制御、通信レベル切替の制御の動作手順を表わすフローチャートである。

【図12】通信している無線端末の送信電力と通信している無線端末で測定された自局が送信したダウンリンク信号の受信信号強度(DL_RSSI)との関係を表わすグラフである。

【図13】第3の実施形態の無線基地局におけるパイロット信号の送信制御、通信レベル切替の制御の動作手順を表わすフローチャートである。

【図14】第4の実施形態の無線基地局におけるパイロット信号の送信制御、通信レベル切替の制御の動作手順を表わすフローチャートである。

【図15】第2の切替テーブルによる通信レベル切替ルールを表わす図である。

【図16】第5の実施形態の無線基地局におけるパイロット信号の送信制御、通信レベル切替の制御の動作手順を表わすフローチャートである。

【図17】(a)〜(c)は、それぞれ無線基地局A、B、Cに対して定められた自局用のパイロット送信領域の例を表わす図である。

【図18】第6の実施形態の無線基地局におけるパイロット信号の送信制御、通信レベル切替の制御の動作手順を表わすフローチャートである。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 基地局制御センター、2 無線基地局、3 ネットワークケーブル、10,11 アンテナ、12 送信部、13 受信部、14 MAC層処理部、15,20 RF部、16 CP除去部、17 FFT部、18,23 サブキャリア配置部、21 CP付加部、22 IFFT部、24 マルチアンテナ送信信号処理部、25 復調部、26 復号部、27 ユーザデータ受信管理部、32 変調部、33 符号化部、34 ユーザデータ送信管理部、35 通信品質管理部、36 ネットワーク通信部、37 干渉判定部、38 切替テーブル記憶部、39 通信レベル切替部、40 パイロット信号送信制御部、81 マルチアンテナ受信信号処理部、82 第1の結合/分配器、83 第2の結合/分配器。

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります