技術分野
発電プラントなどの各種プラントの運転訓練を行う運転訓練シミュレータ
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】プラントの運転訓練シミュレータの評価を行う際の試験員の負担の軽減と育成期間の短縮を図る。 【解決手段】シミュレーション計算部1でのシミュレーション結果を記録するシミュレーション結果記録部2と、関連パラメータデータテーブル12と、ユーザにより指示された試験事象名が入力される入力部11と、シミュレーションデータ抽出部13と、トレンドデータ処理部14と、トレンドデータ処理部でトレンドデータを処理した結果を出力する出力部とを備える。関連パラメータデータテーブルは、試験事象名に対応した関連パラメータ名と事象発生時間決定条件と抽出時間決定条件を格納する。シミュレーションデータ抽出部は、入力部に入力された試験事象名に対応した関連パラメータ名を関連パラメータデータテーブルから読み出し、読み出した関連パラメータ名のトレンドデータを抽出する。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
運転訓練シミュレータの特性を試験員が評価する試験を行う際には、運転操作又は異常事象に関連する複数のトレンドデータを採取する必要がある。ここで、試験員が、発生した事象における着目すべきパラメータの選定やパラメータ間の相関関係の把握を行うためには、実機運転操作および事故対応の経験、又は同等の知識が必要となる。このため、試験員の育成には、数年から十数年の長い時間を要するという問題がある。
また、試験時の個々の運転操作又は異常事象発生に関するトレンドデータを採取する場合には、試験員が各トレンドデータをどのタイミングでどの程度の時間抽出するのかを判断する必要があるが、抽出時間などの適正な判断が難しいという問題がある。すなわち、事象発生時間や情報として必要な抽出時間をついては、プラント初期状態によって数値が異なり、事前に定義できないため試験員が経験に基づいて判定しなければならず、特性評価以外の作業が発生し、試験員の負担が増加するという問題があった。
本発明の運転訓練シミュレータは、シミュレーション状態の評価を行う際の試験員の負担の軽減と育成期間の短縮を図ることを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の運転訓練シミュレータは、プラントの運転状態をシミュレーションするシミュレーション計算部と、シミュレーション計算部が計算して得たシミュレーション結果を記録するシミュレーション結果記録部と、関連パラメータデータテーブルと、ユーザにより指示された試験事象名が入力される入力部と、シミュレーションデータ抽出部と、トレンドデータ処理部と、トレンドデータ処理部でトレンドデータを処理した結果を出力す・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によると、自動的に特性評価試験に必要なトレンドデータが抽出されるため、経験や知識に依存せずに適切なシミュレーションデータの採取が可能となり、運転訓練シミュレータの特性評価に要する手間と時間を短縮することができる。また、熟練した試験員以外の人員によるデータ採取が可能となるため、試験員の負荷を軽減することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一実施の形態例による運転訓練シミュレータの構成例を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施の形態例による関連パラメータデータテーブルのデータ例を示す説明図である。
【図3】 本発明の一実施の形態例による出力用のトレンドデータ作成処理例を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の一実施の形態例によるトレンドデータの処理の例を示す説明図である。
【図5】 本発明の一実施の形態例による複数の関連パラメータの表示例を示す説明図である。
1…シミュレーション計算部、2…シミュレーション結果記録部、3…自動データ採取部、11…入力部、12…関連パラメータデータテーブル、13…シミュレーションデータ抽出部、14…トレンドデータ処理部、15…周波数フィルタ、16…出力部
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