特開2016-219059IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

RFID(Radio Frequency Identification)タグをはじめとする近距離無線通信装置等に用いられる無線ICデバイス

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】RFIC素子によるアンテナコイルの磁界の妨げを少なくし、優れた電気特性を有する無線ICデバイス、それを備えた樹脂成型体、それを備えた通信端末装置を提供する。
【解決手段】無線ICデバイスは、第1主面と第1主面に対向する第2主面とを有する素体と、素体に埋設され、第1入出力端子と第2入出力端子とを備えたRFIC素子を実装してなる回路基板と、素体に設けられる一方、一端が第1入出力端子に接続され、他端が第2入出力端子に接続されたアンテナコイルと、を備え、アンテナコイルは、素体の第2主面に形成された2つの配線パターンを含み、2つの配線パターンは、回路基板から素体の第2主面に延設され、かつ、素体に埋設された第1導体及び第2導体を介して、RFIC素子の第1入出力端子および第2入出力端子にそれぞれ接続されている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1,2に開示されたRFIDタグは、RFIC素子を実装するための実装面がアンテナコイルの巻回軸と交差するため、RFICチップ実装用電極及びRFIC素子が、アンテナコイルによる磁界の形成を妨げてしまう傾向にある。なお、RFIC素子をコイル開口の外側に配置すれば、磁界の形成を妨げにくくなるが、占有面積が大きくなってしまう。 特許文献3に開示されたRFIDタグは、ビアホール型の層間接続導体を有する複数の基材層を積層して多層基板の厚み方向に接続部を形成することにより、アンテナコイルを形成している。そのため、基材層の積みズレによるオープン不良が発生しやすくなり、層間接続導体の電気的接続の信頼性を確保することが難しくなる。また、層間接続導体の数を減らすために、基材層の厚みを大きくすると、層間接続導体の直径が大きくなってしまう。 本発明は、の課題を解決するものであり、RFIC素子によるアンテナコイルの磁界の妨げを少なくし、優れた電気特性を有する無線ICデバイス、それを備えた樹脂成型体、それを備えた通信端末装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様の無線ICデバイスは、 第1主面と前記第1主面に対向する第2主面とを有する素体と、 前記素体に埋設され、第1入出力端子と第2入出力端子とを備えたRFIC素子を実装してなる回路基板と、 前記素体に設けられる一方、一端が前記第1入出力端子に接続され、他端が前記第2入出力端子に接続されたアンテナコイルと、 を備え、 前記アンテナコイルは、前記素体の前記第2主面に形成さ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、RFIC素子によるアンテナコイルの磁界の妨げを少なくし、優れた電気特性を有する無線ICデバイス、それを備えた樹脂成型体、それを備えた通信端末装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの斜視図

【図2】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの平面図

【図3】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの底面図

【図4】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの概略構成図

【図5】本発明に係る実施の形態1における回路基板の平面図

【図6】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの回路図

【図7】実施例1の無線ICデバイスの横断面図

【図8】実施例2の無線ICデバイスの横断面図

【図9A】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図9B】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図9C】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図9D】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図9E】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図9F】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図9G】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図9H】本発明に係る実施の形態1の無線ICデバイスの製造工程を示す図

【図10】本発明に係る実施の形態2の無線ICデバイスの概略構成図

【図11】本発明に係る実施の形態3の無線ICデバイスの概略構成図

【図12】本発明に係る実施の形態4の無線ICデバイスの概略構成図

【図13】本発明に係る実施の形態5の無線ICデバイスの概略構成図

【図14】本発明に係る実施の形態5の無線ICデバイスの回路図

【図15】本発明に係る実施の形態5の無線ICデバイスの底面図

【図16】本発明に係る実施の形態6のRFIDタグ付き物品の斜視図

【図17】本発明に係る実施の形態6のRFIDタグ付き物品の正面図

【図18】本発明に係る実施の形態6のRFIDタグ付き物品の射出成型の製造工程を示す図

【図19】本発明に係る実施の形態7のRFIDタグ付き物品の斜視図

【図20】本発明に係る実施の形態7のRFIDタグ付き物品の断面図

【図21】図20のRFIDタグ付き物品の部分拡大図

【図22】本発明に係る実施の形態7におけるブースターアンテナの斜視図

【図23】本発明に係る実施の形態7におけるブースターアンテナの回路図

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

ANT アンテナコイル   PS1 回路基板の第1面   PS2 回路基板の第2面   VS1 素体の第1主面   VS2 素体の第2主面   1 回路基板   2 粘着層   3 台座   4 磁性体   5 RW−IC素子   6 ローパスフィルタ   7 整合回路   10A,10B,10C,10D 配線導体パターン   11A,11B,11C,11D,11E 導体   12A,12B 接続端子   20A,20B,20C,20D,20E,20F,20G 第1配線パターン   30A,30B,30C,30D,30E,30F 第1金属ピン   40A,40B,40C,40D,40E,40F 第2金属ピン   50A,50B,50C,50D,50E,50F 第2配線パターン   61 RFIC素子   62,63,64,65,66,67 チップキャパシタ   68,69 コイル   70 素体   80A,80B めっき層   90A,90B 保護層   101,102,103,104,105 無線ICデバイス   120 ブースターアンテナ   121 第1コイルパターン   122 第2コイルパターン   123 絶縁体基材   130 バッテリーパック   200 回路基板   201 樹脂成型体   202 下部筐体   203 上部筐体   301,302 RFIDタグ付き物品   401 射出成型用金型   402 射出成型用樹脂

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