特開2016-221000IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

パチンコ機に代表される遊技機に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】遊技者に対して不信感を抱かせてしまうことを抑制できる遊技機を提供すること。
【解決手段】周辺制御手段において、受信した期間情報信号が示す動的表示期間、識別情報が動的表示実行手段によって動的表示される。識別情報の動的表示が終了した後に、予め定められた所定期間が経過した場合に、記憶手段に判定値情報が記憶されていることを条件として、演出図柄動的表示手段によって表示手段に演出図柄の動的表示が開始される。これにより、期間情報信号を受信しないまま所定期間が経過した場合に、演出図柄の動的表示によって正常に動作していると認識させることができる。よって、遊技者に対して不信感を抱かせてしまうことを抑制できるという効果がある。
【選択図】図63

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、かかる遊技機では、変動演出を開始する指示が遅れ、変動演出が速やかに開始されないと、遊技者に対して不信感を抱かせてしまう虞があった。 本発明は、例示した問題点を解決するためになされたものであり、遊技者に不信感を抱かせてしまうことを抑制できる遊技機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技の制御を実行する主制御手段と、その主制御手段から出力される制御信号に基づいて、遊技の制御を実行する周辺制御手段と、を有し、前記主制御手段は、所定の範囲で判定値を更新して生成する生成手段と、その生成手段より取得条件の成立に基づいて、前記判定値を取得する取得手段と、その取得手段より取得された前記判定値に基づく判定値情報が記憶される記憶手段と、そ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1記載の遊技機によれば、周辺制御手段において、受信した期間情報信号が示す動的表示期間、識別情報が動的表示実行手段によって動的表示される。識別情報の動的表示が終了した後に、予め定められた所定期間が経過した場合に、記憶手段に判定値情報が記憶されていることを条件として、演出図柄動的表示手段によって表示手段に演出図柄の動的表示が開始される。 これにより、期間情報信号を受信しないまま所定期間が経過した場合に、演出図柄の動的表示によって正常に動作していると認識させることができる。よって、遊技者に対して不信感を抱かせてしまうことを抑制できるという効果がある。 請求項2記載の遊技機によれば、請求項1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、取得手段により取得された判定値が予め定められた設定値に一致すると判別手段によって判別された場合に、設定値に対応する動的表示期間が動的表示期間決定手段によって決定される。ここで、主制御手段において、取得手段により取得された判定値が設定値とは異なる特定の判定値であると判別した場合に、生成手段により新たに生成された判定値を取得するように取得手段が取得制御手段によって制御される。そして、特定の判定値に設定されている個数は、所定の範囲の判定値の個数と特定の判定値に設定されている個数との差分に対して、設定値に設定されている個数の割合が整数となるように設定されている。 これにより、動的表示期間が決定される割合を整数にすることができるので、動的表示期間が決定される割合を直感的に理解し易い値にすることができるという効果がある。 請求項3記載の遊技機によれば、請求項1又は2に記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、動的表示期間決定手段により決定される動的表示期間として、複数の動的表示期間が設定されている。そして、動的表示期間決定手段が決定可能な動的表示期間のそれぞれには、1または複数の設定値が割り付けられている。判別手段により判別された設定値に対応する動的表示期間が動的表示期間決定手段によって決定される。 これにより、判別手段によって判別された設定値に応じて異なる動的表示期間を決定することができるので、決定される動的表示期間を多様にすることができる。よって、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。 請求項4記載の遊技機によれば、請求項3記載の遊技機の奏する効果に加え、動的表示期間決定手段が決定可能な動的表示期間のそれぞれに割り付けられた設定値の個数は、所定の範囲の判定値の個数と特定の判定値に設定されている個数との差分に対する割合が整数となるように設定されているので、各動的表示期間が決定される割合をそれぞれ整数にすることができる。よって、各動的表示期間が決定される割合をより直感的に理解し易い値にすることができるという効果がある。 請求項5記載の遊技機によれば、請求項1から4のいずれかに記載の遊技機が奏する効果に加え、周辺制御手段において、演出図柄動的表示手段により演出図柄の動的表示が開始されてから特定期間が経過しても期間情報信号を受信しなかった場合に、特定の報知態様が報知態様設定手段によって設定されるので、特定の報知態様によって、期間情報信号を特定期間受信していないことを遊技者やホールの店員に認識させることができるという効果がある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施形態におけるパチンコ機の正面図である。

【図2】パチンコ機の遊技盤の正面図である。

【図3】パチンコ機の背面図である。

【図4】(a)は、表示画面の領域区分設定と有効ライン設定とを模式的に示した図あり、(b)は、実際の表示画面を例示した図である。

【図5】第1実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。

【図6】第1実施形態における各種カウンタの概要を示す図である。

【図7】(a)は、第1実施形態における主制御装置のROMの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、第1実施形態における主制御装置のRAMの構成を模式的に示した模式図である。

【図8】(a)は、第1実施形態における第1当たり乱数カウンタC1と特別図柄における大当たり判定値との対応関係を模式的に示した模式図であり、(b)は、第1実施形態における第1当たり種別カウンタC2と特別図柄における大当たり種別との対応関係を模式的に示した模式図であり、(c)は、第2当たり乱数カウンタC4と普通図柄における当たりとの対応関係を模式的に示した模式図である。

【図9】(a)は、変動パターン選択テーブルの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、大当たり用変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、外れ用(通常)変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(d)は、外れ用(確変)変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。

【図10】(a)は、第1実施形態における音声ランプ制御装置のROMの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、第1実施形態における音声ランプ制御装置のRAMの構成を模式的に示した模式図である。

【図11】(a)は、予告演出テーブルの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、大当たり用予告演出選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、外れ用予告演出選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。

【図12】表示制御装置の電気的構成を示すブロック図である。

【図13】(a)〜(c)は、電源投入時画像を説明する説明図である。

【図14】(a)は、背面Aを説明する説明図であり、(b)は、背面Bを説明する説明図である。

【図15】(a)〜(c)は、背面Cを説明する説明図である。

【図16】表示データテーブルの一例を模式的に示した模式図である。

【図17】転送データテーブルの一例を模式的に示した模式図である。

【図18】描画リストの一例を模式的に示した模式図である。

【図19】主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理を示すフローチャートである。

【図20】主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理を示すフローチャートである。

【図21】主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動開始処理を示したフローチャートである。

【図22】主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理を示すフローチャートである。

【図23】主制御装置内のMPUにより実行される普通図柄変動処理を示すフローチャートである。

【図24】主制御装置内のMPUにより実行されるスルーゲート通過処理を示すフローチャートである。

【図25】主制御装置内のMPUにより実行されるNMI割込処理を示すフローチャートである。

【図26】主制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示すフローチャートである。

【図27】主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示すフローチャートである。

【図28】主制御装置内のMPUにより実行される大当たり制御処理を示すフローチャートである。

【図29】音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理を示したフローチャートである。

【図30】音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートである。

【図31】音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。

【図32】音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示設定処理を示したフローチャートである。

【図33】音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される予告演出選択処理を示したフローチャートである。

【図34】音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される予告再選択処理を示したフローチャートである。

【図35】表示制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理を示したフローチャートである。

【図36】表示制御装置内のMPUにより実行されるブート処理を示すフローチャートである。

【図37】(a)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド割込処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるV割込処理を示したフローチャートである。

【図38】表示制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理を示したフローチャートである。

【図39】(a)は、表示制御装置内のMPUにより実行される変動パターンコマンド処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行される停止種別コマンド処理を示したフローチャートである。

【図40】表示制御装置内のMPUにより実行される予告演出コマンド処理を示したフローチャートである。

【図41】(a)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるオープニングコマンド処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるラウンド数コマンド処理を示したフローチャートである。

【図42】表示制御装置内のMPUにより実行されるエンディングコマンド処理を示したフローチャートである。

【図43】(a)は、表示制御装置内のMPUにより実行される背面画像変更コマンド処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行されるエラーコマンド処理を示したフローチャートである。

【図44】表示制御装置内のMPUにより実行される表示設定処理を示したフローチャートである。

【図45】表示制御装置内のMPUにより実行される警告画像設定処理を示したフローチャートである。

【図46】表示制御装置内のMPUにより実行されるポインタ更新処理を示したフローチャートである。

【図47】(a)は、表示制御装置内のMPUにより実行される転送設定処理を示したフローチャートであり、(b)は、表示制御装置内のMPUにより実行される常駐画像転送設定処理を示したフローチャートである。

【図48】表示制御装置内のMPUにより実行される通常画像転送設定処理を示したフローチャートである。

【図49】表示制御装置内のMPUにより実行される描画処理を示したフローチャートである。

【図50】第2実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。

【図51】第2実施形態における各種カウンタの概要を示す図である。

【図52】(a)は、第2実施形態における主制御装置のRAMの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、第2実施形態における音声ランプ制御装置のRAMの構成を模式的に示した模式図である。

【図53】(a)は、第2実施形態における大当たり用変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(b)は、第2実施形態における外れ用(通常)変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第2実施形態における外れ用(確変)変動パターンテーブルの内容を模式的に示した模式図である。

【図54】第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理2を示すフローチャートである。

【図55】第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動処理2を示すフローチャートである。

【図56】第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される特別図柄変動開始処理2を示すフローチャートである。

【図57】第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理2を示すフローチャートである。

【図58】第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるスルーゲート通過処理2を示すフローチャートである。

【図59】第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される主再選択処理を示すフローチャートである。

【図60】第2実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理2を示すフローチャートである。

【図61】第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理2を示すフローチャートである。

【図62】第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるコマンド判定処理2を示すフローチャートである。

【図63】第2実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるウエイト経過演出処理を示すフローチャートである。

【図64】第3実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。

【図65】(a)は、第3実施形態における音声ランプ制御装置のROMの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、第3実施形態における音声ランプ制御装置のRAMの構成を模式的に示した模式図である。

【図66】第3実施形態における演出カウンタ初期値テーブルの内容を模式的に示した模式図である。

【図67】第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される立ち上げ処理3を示すフローチャートである。

【図68】第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理3を示すフローチャートである。

【図69】第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される予告演出選択処理3を示すフローチャートである。

【図70】第3実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される再取得処理を示すフローチャートである。

【図71】第4実施形態におけるパチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。

【図72】第4実施形態における各種カウンタの概要を示す図である。

【図73】第4実施形態における主制御装置のRAMの構成を模式的に示した模式図である。

【図74】第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行される始動入賞処理4を示すフローチャートである。

【図75】第4実施形態における主制御装置内のMPUにより実行されるスルーゲート通過処理4を示すフローチャートである。

【図76】第4実施形態の変形例における主制御装置内のMPUにより実行されるタイマ割込処理5を示すフローチャートである。

【図77】第4実施形態の変形例における主制御装置内のMPUにより実行される入賞処理を示すフローチャートである。

【図78】(a)は、第5実施形態における音声ランプ制御装置のROMの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、第5実施形態における音声ランプ制御装置のRAMの構成を模式的に示した模式図である。

【図79】(a)は、第5実施形態における変動パターン選択テーブルの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、第5実施形態におけるスーパーリーチ選択テーブルの構成を模式的に示した模式図であり、(c)は、第5実施形態における大当たり用スーパーリーチ選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(d)は、第5実施形態における外れ用スーパーリーチ選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。

【図80】(a)は、第5実施形態における疑似変動補完演出選択テーブルの構成を模式的に示した模式図であり、(b)は、第5実施形態における大当たり用補完演出選択テーブルの内容を模式的に示した模式図であり、(c)は、第5実施形態における外れ用補完演出選択テーブルの内容を模式的に示した模式図である。

【図81】第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行されるメイン処理6を示すフローチャートである。

【図82】第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動表示設定処理6を示すフローチャートである。

【図83】第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動パターン選択処理を示すフローチャートである。

【図84】第5実施形態における音声ランプ制御装置内のMPUにより実行される変動再選択処理を示すフローチャートである。

選択図 図63出願人が指定した本件の代表的な図

10 パチンコ機(遊技機)   110 主制御装置(主制御手段)   113 音声ランプ制御装置(周辺制御手段)   203a 特図保留球格納エリア(記憶手段)   900 特図用乱数生成IC(生成手段)   S215 特典付与手段   S305,S331 判別手段の一部   S307,S309 動的表示期間決定手段の一部   S310 期間情報信号生成手段   S405 個数情報信号生成手段   S431 取得手段   S1404 動的表示実行手段   S4206 演出図柄動的表示手段

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