特開2016-222203IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

流体の圧力によって膨張される袋体を備えたエアベルト装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】袋体のショルダ部への流体の供給量と、袋体のラップ部への流体の供給量とを変更できるエアベルト装置を得る。
【解決手段】エアベルト装置19のチューブ56において、孔64が形成された部分は袋体38の幅狭部48内に配置され、ラッププリテンショナが作動されてカバー22のカバーベルト24の張力が増加されると、チューブ56の孔64からのガスの放出が制限され、チューブ56の長手方向先端部へ多くのガスが流れる。これによって、袋体38のショルダ部を優先的に膨張展開できる。
【選択図】図8

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、事実を考慮して、袋体のショルダ部への流体の供給量と、袋体のラップ部への流体の供給量とを変更できるエアベルト装置を得ることが目的である。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

請求項1に記載のエアベルト装置は、内側に供給された流体の圧力によって乗員の肩部及び胸部の少なくとも一方の車両前側で膨張可能なショルダ部を備えると共に、内側に供給された流体の圧力によって前記乗員の腰部の車両前側で膨張可能なラップ部を備える袋体と、前記ショルダ部への前記流体の供給量及び前記ラップ部への前記流体の供給量を変更可能な変更手段と、を備えている。
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明に係るエアベルト装置では、袋体のショルダ部への流体の供給量と、袋体のラップ部への流体の供給量とを変更できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一エアベルト装置を適用したシートベルト装置の正面図である。

【図2】袋体が膨張、展開された状態を示す図1に対応する正面図である。

【図3】エアベルトの平面図で、(A)は、袋体の展開状態を示し、(B)は、袋体の折畳み状態を示している。

【図4】図3(B)の4−4線で切ったエアベルトの断面図である。

【図5】袋体が膨張、展開された状態を示す図4に対応したエアベルトの断面図であり、図2の5−5線で切ったエアベルトの断面図である。

【図6】図3(B)の6−6線で切ったエアベルトの断面図である。

【図7】袋体が膨張、展開された状態を示す図6に対応したエアベルトの断面図であり、図2の7−7線で切ったエアベルトの断面図である。

【図8】(A)は、図3(B)の8−8線で切ったエアベルトの断面図で、(B)は、チューブ内にガスが供給されてチューブ及び袋体が膨らんだ状態を示す(A)に対応した断面図である。

選択図 図8出願人が指定した本件の代表的な図

19 エアベルト装置   24 カバーベルト(制限部材、制限手段、変更手段)   28 ラッププリテンショナ(荷重付与手段、制限手段、変更手段)   38 袋体   52 ショルダ部   54 ラップ部   56 チューブ(流体供給部材、変更手段)   64 孔(流体放出部)

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