特開2016-222509IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ガラス材の製造方法及びガラス材の製造装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】無容器浮遊法によりガラス材を製造する方法において、結晶化を効果的に抑制できる方法を提供する。
【解決手段】成形型の成形面上にガラス原料塊を配置し、前記成形面に開口するガス噴出孔から第1のガスを噴出させながら、レーザー光を照射することにより前記ガラス原料塊を融解して溶融ガラスを得た後、均質化する溶融工程と、前記ガス噴出孔から第2のガスを噴出させながら前記溶融ガラスを冷却固化する冷却工程と、を含み、少なくとも前記溶融ガラスが前記成形面上で浮遊するように、前記第1のガス及び/または前記第2のガスを噴出させる、ガラス材の製造方法であって、前記第2のガスが前記第1のガスよりも熱伝導率が高いことを特徴とする製造方法。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

無容器浮遊法を利用しても、製造工程で結晶化が生じ、ガラス材を得ることが困難である場合がある。特に、ガラス化しにくい組成の場合はそのような傾向が顕著である。 従って、本発明は、無容器浮遊法によりガラス材を製造する際に、結晶化を効果的に抑制できる方法及び装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のガラス材の製造方法は、成形型の成形面上にガラス原料塊を配置し、成形面に開口するガス噴出孔から第1のガスを噴出させながら、レーザー光を照射することによりガラス原料塊を融解して溶融ガラスを得た後、均質化する溶融工程と、ガス噴出孔から第2のガスを噴出させながら溶融ガラスを冷却固化する冷却工程と、を含み、少なくとも溶融ガラスが成形面上で浮遊するように、第1のガス及び/または第2のガスを噴出さ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、無容器浮遊法によりガラス材を製造する方法において、ガラス化しにくい組成であっても、結晶化を抑制することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1のガラス材の製造装置の模式的断面図である。

【図2】第1の実施形態における成形面の一部分の略図的平面図である。

【図3】第1の実施形態におけるガス流量とレーザー出力のタイムチャートである。

【図4】第2の実施形態におけるガス流量とレーザー出力のタイムチャートである。

【図5】第3の実施形態におけるガス流量とレーザー出力のタイムチャートである。

【図6】第4の実施形態におけるガス流量とレーザー出力のタイムチャートである。

【図7】第5のガラス材の製造装置の模式的断面図である。

【図8】比較例1、2におけるガス流量とレーザー出力のタイムチャートである。

【図9】実施例1及び比較例1におけるガラス原料塊、溶融ガラス及びガラス材の温度プロファイルである。

【図10】実施例2及び比較例2におけるガラス原料塊、溶融ガラス及びガラス材の温度プロファイルである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1、2 製造装置   10、20 成形型   10a、20a 成形面   10b、20b ガス噴出孔   11 第1のガス供給機構   11a 第1のガス流量調整部   12 第2のガス供給機構   12a 第2のガス流量調整部   13 ガラス原料塊   14 照射装置

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