特開2016-222884IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

接着剤組成物、および異なるセラミック構成要素を互いに接合するための結合を形成する方法に概して関する。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】異なる熱膨張係数を有する材料を結合するための接着剤組成物の提供。
【解決手段】第1の熱膨張係数を有する第1の構成要素と、第二の熱膨張係数とは異なる第2熱膨張係数を有する第2の構成要素とを互いに結合させる接着剤であってフラクシング剤、低フラックス材料、およびフィラー材料を用いて処方され、フィラー材料は、互いに結合される2つの構成要素の少なくとも1つと同じ化学組成を有する粒子状物質を含む接着剤18。フラクシング剤がメタホウ酸を含むことが望ましく、低フラックス材料が酸化ジルコニウムを含むことが好ましい接着剤。接着剤の一部として、接着剤の付与及び所定の結合厚みの実現を補助するために、水及び増粘剤を使用することもできる接着剤。前記接着剤を用いて高強度の結合を形成する方法は、中間層の使用、または互いに結合される構成要素の1つまたは両方を損傷させ得る高い硬化温度の使用を必要としない。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

したがって、既知の結合技術に関連する問題点を回避または最小化し、異なるセラミック構成要素の結合にコスト的に有利な解決方法を提供する、改良された接着剤組成物および結合法に対する必要性が存在する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

接着剤組成物および下記の接着剤組成物を用いて異なる熱膨張係数を有するセラミック構成要素を結合する方法を提供する。本開示による結合は、異なるCTEを有するセラミック構成要素が材料間の長期にわたる結合を形成することを可能にし、一方で現行の方法の上述の問題点を克服する。開示される接着剤および結合法は、異なるCTEを有するセラミック構成要素の間の気密封止の形成も可能にする。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1の構成要素の結合表面との接触の前に、第2の構成要素の結合表面に層として付けられた本開示の接着剤の概略図である。

【図2】少なくとも1つの構成要素の結合表面の化学組成が変化したことを示す、図1の結合された構成要素の概略図である。

【図3】結合された基材のESCA分析から得られたデータを図示したものである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 第1のセラミック構成要素   12 接着表面   14 第2のセラミック構成要素   16 接着表面   18 接着剤層   20 厚み   22 表面   24 表面   26 結合   50 矢印

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