技術分野
新幹線などの高速鉄道車両に用いられる焼結摩擦材とその製造方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】高速で運行される鉄道車両を確実に停止可能なブレーキに用いる300km/hを超える高速域においても高い摩擦係数を安定して維持することができる高速鉄道車両用焼結摩擦材の提供。
【解決手段】Cuを基材とし、1〜20体積%のFeCrと、5〜20体積%の金属酸化物と、30〜60体積%の潤滑材とを含む高速鉄道車両用焼結摩擦材。Cuを20体積%以上含み、金属酸化物は、MgO、ZrO2、及びAl2O3から選択される1種以上であり、15体積%以下のSn及び/又はZnを更に含む高速鉄道車両用焼結摩擦材。前記焼結体を、常温で50〜90MPaで、2〜5秒間サイジングし、所定の厚さに研摩し、加工工程を更に備える高速鉄道車両用焼結摩擦材の製造方法。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、300km/hを超える高速域においても、高い摩擦係数を安定して維持できる高速鉄道車両用焼結摩擦材を提供することを目的とする。また、本発明は、このような高速鉄道車両用焼結摩擦材を、工業規模の製造において容易に製造可能な方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の高速鉄道車両用焼結摩擦材は、Cuを基材とし、1体積%〜20体積%のFeCrと、5体積%〜20体積%の金属酸化物と、30体積%〜60体積%の潤滑材とを含むことを特徴とする。
【発明の効果】
本発明によれば、300km/hを超える高速域においても、高い摩擦係数を安定して維持できる高速鉄道車両用焼結摩擦材を提供することができる。また、このような高速鉄道車両用焼結摩擦材を、工業規模の製造において容易に製造可能な方法を提供することができる。このため、本発明の工業的意義はきわめて大きい。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】図1は、本発明の高速鉄道車両用焼結摩擦材の一実施態様を示す、概略平面図である。
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