技術分野
コイルに通電することで開弁する燃料噴射弁を備えた内燃機関を制御対象とする内燃機関の制御装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】コイルに流れる電流の検出値に誤差が含まれる場合であっても燃料噴射弁の噴射量の制御性の低下を抑制できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。 【解決手段】燃料噴射弁を開弁させるためにコイルに昇圧電圧を印加し、コイルを流れる電流の検出値がピーク電流指令値Ipeak*となることで、昇圧電圧の印加を停止する。検出される電流Iが、燃料噴射弁を開弁させる開弁電流値Ioとなるまでに要する時間である開弁電流値到達時間Toと、ピーク電流指令値Ipeak*となるまでに要する時間であるピーク電流値到達時間Tpとを検出する。そして、それらの比である「Tp/To」が基準値以下である場合、ピーク電流指令値Ipeak*を増加補正する。 【選択図】図8
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、装置の場合、コイルに流れる電流の検出値がコイルに実際に流れている電流の値に対して誤差を有する場合、ピーク電流の制御性が低下する。そして、ピーク電流の制御性の低下は、燃料噴射弁の噴射量の制御性の低下を招く。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コイルに流れる電流の検出値に誤差が含まれる場合であっても燃料噴射弁の噴射量の制御性の低下を抑制できるようにした内燃機関の制御装置を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
以下、課題を解決するための手段およびその作用効果について記載する。
1.内燃機関の制御装置は、コイルに通電することで開弁する燃料噴射弁を備えた内燃機関を制御対象とし、前記コイルに流れる電流を取得する取得処理部と、前記コイルに電源の電圧を印加する印加処理部と、前記印加処理部によって前記コイルに電源の電圧が印加されているときに前記取得処理部によって取得される電流が指令値に達することで、前・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 第1の実施形態にかかる内燃機関の制御装置を備えるシステム構成図。
【図2】 同実施形態にかかる燃料噴射弁の一部構成を示す断面図。
【図3】 同実施形態にかかる制御装置の回路構成を示す回路図。
【図4】 同実施形態にかかる燃料噴射制御の処理手順を示す流れ図。
【図5】 (a)〜(g)は、同実施形態にかかる燃料噴射制御のタイムチャート。
【図6】 同実施形態にかかるピーク電流の指令値の補正処理の手順を示す流れ図。
【図7】 第2の実施形態にかかるピーク電流の指令値の補正処理の手順を示す流れ図。
【図8】 同実施形態にかかる補正量の算出処理を説明するタイムチャート。
10…内燃機関、12…吸気通路、14…エアフローメータ、16…スロットルバルブ、18…吸気ポート、20…吸気バルブ、22…シリンダ、24…ピストン、26…燃焼室、28…燃料噴射弁、28a…コイル、28b…ボディ、28c…ノズルニードル、28d…閉弁用スプリング、28e…弁座、30…点火プラグ、32…クランク軸、34…排気バルブ、36…排気通路、38…空燃比センサ、40…燃料タンク、42…フィードポンプ、44…高圧燃料ポンプ、46…高圧燃料配管、48…バッテリ、50…アクセルペダル、52…アクセルセンサ、54…外気温センサ、56…水温センサ、58…燃圧センサ、60…ECU、62…昇圧回路、62a…昇圧コイル、62b…チョッパ制御用スイッチング素子、62c…ダイオード、62d…コンデンサ、64a,64b…出力用スイッチング素子、66a,66b…保持制御用スイッチング素子、68a,68b,70a,70b…ダイオード、72…気筒選択スイッチ、74a…シャント抵抗、74b…シャント抵抗、76…電流検出部、78a…バッファ回路、78b…バッファ回路、80a,80b…A/D変換器、90…制御部、90a…燃圧制御処理部。
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