技術分野
オイルレベルセンサ
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】カバーを基準とするボディの相対的な微少振動を抑えることにより、軸部の側壁への検出部の衝突を抑制することができるオイルレベルセンサを提供する。 【解決手段】オイルレベルセンサは、ボルト締結によって基台に固定されるカバー12と、カバー12のボルト締結部22よりも径方向内側に位置するボディ13とを備えている。ボディ13の延出部31の第2の延出面33は、カバー12のボルト締結部22の底面231と軸方向で対向しており、第2の延出面33には底面231に向けて突出する突起34が設けられている。この突起34は、ボルト締結の際に押しつぶされる。 【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
なお、カバーの筒状部の先端にボディを圧入することにより、同ボディにカバーを組み付けることができる。この場合、圧入によってカバーが弾性変形するため、同カバーの反力を利用することでボディを基準とするカバーの相対移動を規制することができる。しかし、のオイルレベルセンサは、エンジンのオイルパン又は同オイルパンの内部部品に取り付けられるものであり、エンジン運転によって発生した熱が同センサにも伝達し、同センサを構成する各種部品の温度も上昇する。すると、温度上昇によってカバーにクリープが発生し、カバーの反力が低下することがある。このようにカバーの反力が低下すると、カバーがボディに対して相対的に変位しやすくなる。この場合、ボディとカバーとの接触部分における摩耗が進行し、ボディからカバーが脱落するおそれがある。
こうしたボディからのカバーの脱落を防止する方法として、ボルト締結部をボディではなくカバーに設ける方法が考えられる。こうした方法では、ボルト締結によってカバーがオイルパンや同オイルパンの内部部品などの相手部品に固定されることとなるため、同相手部品からのカバーの脱落は防止することはできる。しかし、カバーにはボディが圧入されることとなるため、カバーによるボディの保持はカバーの反力を利用することとなる。その結果、外部から熱が伝達されることによってカバーが温度上昇し、同カバーにクリープが発生すると、カバーの反力が低下し、カバーに対してボディが相対的に微少振動することがある。このとき、軸部がボディではなくカバーに設けられている場合、カバーを基準とするボディの相対的な微少振動が発生すると、軸部の内部では検出部が微少振動することとなり、軸部の側壁への同検出部の衝突が繰り返し発生するおそれがある。
本発明の目的は、カバーを基準とするボディの相対的な微少振動を抑えることにより、軸部の側壁への検出部の衝突を抑制することができるオイルレベルセンサを提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するためのオイルレベルセンサは、有底筒状をなすカバー本体、同カバー本体の底壁から軸方向に突出する中空状の軸部、及び、同カバー本体の筒状部の先端に接続され、同筒状部よりも径方向外側に位置する複数のボルト締結部を有するカバーと、径方向において各ボルト締結部よりも内側に配置されているボディと、カバーの底壁とボディとの間で軸方向に変位自在なフロートと、ボディに支持されており、軸部内に配・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 オイルレベルセンサの一実施形態を示す断面図。
【図2】 同オイルレベルセンサの分解斜視図。
【図3】 同オイルレベルセンサをボルト締結によってタンクの壁部に取り付ける際の同センサの一部を示す断面図。
【図4】 ボルト締結によってタンクの壁部に取り付けられた同オイルレベルセンサの一部を示す断面図。
【図5】 同オイルレベルセンサがタンクの壁部に取り付けられている状態で突起のクリープが発生した際の様子を示す同センサの一部を示す断面図。
【図6】 別の実施形態のオイルレベルセンサをボルト締結によってタンクの壁部に取り付ける際の同センサの一部を示す断面図。
10…オイルレベルセンサ、11…ボルト、12…カバー、13…ボディ、14…検出部としてのリードスイッチ、16…フロート、21…カバー本体、211…底壁、212…軸部、214…筒状部、22…ボルト締結部、231…カバー側の対向面の一例である底面、33…ボディ側の対向面の一例である第2の延出面、34…突起、100…基台の一例であるタンクの壁部。
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