技術分野
この発明は、更生可否判定システムおよび更生可否判定方法に関し、さらに詳しくは、更生可否判定を簡易に行いつつ判定精度を確保できる更生可否判定システムおよび更生可否判定方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】更生可否判定を簡易に行いつつ判定精度を確保できる更生可否判定システムおよび更生可否判定方法を提供すること。 【解決手段】この更生可否判定システム1は、使用済みタイヤの更生可否を判定する。また、更生可否判定システム1は、タイヤを装着した車両の所定の走行区間における表定速度と所定の算出式とに基づいて、タイヤの使用条件下における単位時間あたりの熱履歴量を示す使用条件TSNを算出(ステップST3)する使用条件TSN算出部と、全使用期間における熱履歴量の総和を示すTTSNを算出(ステップST4)するTTSN算出部と、TTSNと所定の閾値Kとの比較結果に基づいてタイヤの更生可否を判定(ステップST5〜ST7)する更生可否判定部とを備える。 【選択図】図2
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、した従来の更生可否判定では、サンプルタイヤを取得して更生可否の判定結果を作成するまでに、膨大な時間と手間がかかるという課題がある。一方で、タイヤ使用者の安全を確保する観点から、更生可否の判定精度を確保する必要もある。
そこで、この発明は、に鑑みてなされたものであって、判定精度を確保しつつ簡易かつ短時間で更生可否を判定できる更生可否判定システムおよび更生可否判定方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、この発明にかかる更生可否判定システムは、使用済みタイヤの更生可否を判定する更生可否判定システムであって、前記タイヤを装着した車両の所定の走行区間における表定速度と所定の算出式とに基づいて、前記タイヤの使用条件下における単位時間あたりの熱履歴量を示す使用条件TSNを算出する使用条件TSN算出部と、全使用期間における前記熱履歴量の総和を示すTTSNを算出するTTSN算出部・・・ 続きを
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【発明の効果】
この発明にかかる更生可否判定システムおよび更生可否判定方法では、制御装置が、表定速度と所定の算出式とに基づいて使用条件TSNを算出する。表定速度は、例えば、タイヤ使用者から取得したタイヤ使用条件に関する情報から簡易に算出でき、あるいは、タイヤ使用者から直接取得できる。したがって、表定速度と所定の算出式とを用いることにより、使用条件TSNを机上で簡易に算出できる。また、表定速度(あるいは走行区間の所要時間)は、一般に走行区間内での車両の駐停車を含めた数値として制定される。したがって、表定速度を用いて使用条件TSNを算出することにより、走行区間におけるタイヤの使用状態を精度良く反映できる。これらにより、更生可否判定を簡易に行いつつ、その判定精度を確保できる利点がある。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、この発明の実施の形態にかかる更生可否判定システムを示すブロック図である。
【図2】 図2は、図1に記載した更生可否判定システムの作用を示すフローチャートである。
【図3】 図3は、タイヤ使用条件データを示す説明図である。
【図4】 図4は、タイヤの装着輪を示す説明図である。
【図5】 図5は、TSN算出マップの一例を示すグラフである。
【図6】 図6は、タイヤ温度と空気透過係数との関係を示すグラフである。
【図7】 図7は、TSN算出マップの作成方法を示す説明図である。
【図8】 図8は、TSN算出マップの作成方法を示す説明図である。
【図9】 図9は、更生可否の判定に用いられる閾値Kの一例を示す説明図である。
1:更生可否判定システム、2:制御装置、21:表定速度算出部、22:使用条件TSN算出部、23:TTSN算出部、24:更生可否判定部、25:更生結果生成部、3:記憶装置、100:車両、FR、FL:前輪、RRi、RLi:内側後輪、RRo、RLi:外側後輪
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