特開2016-223984IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、腕時計などの時計、または携帯電話機や携帯情報端末機などの各種の電子機器に用いられるスイッチ装置およびそれを備えた時計

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 長期間に亘って防水性を確保することができるスイッチ装置およびそれを備えた時計を提供する。
【解決手段】 腕時計ケース1の貫通孔10にその内外に突出した状態で挿入された操作部材11と、腕時計ケース1の外面と内面との両方に配置され、操作部材11が摺動可能に挿入される第1、第2の防水部材12、13と、これら第1、第2の防水部材12、13を腕時計ケース1に対して押え付ける第1、第2の押え部材14、15と、を備えている。従って、第1、第2の押え部材14、15によって第1、第2の防水部材12、13を腕時計ケース1に対して押え付けて、操作部材11に圧接させることができる。このため、操作部材11のスライド操作に伴って第1、第2の防水部材12、13が摩耗しても、第1、第2の防水部材12、13による防水性の低下を抑えることができる。
【選択図】 図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、このようなスイッチ装置では、操作部材のスライド操作に伴って防水リングが筒状部材の内周面に圧接した状態で摺動する際に、筒状部材の内周面に対する防水リングの摩擦によって防水リングの外周面が摩耗し、この摩耗によって防水リングの圧接力が低下して、防水性の低下を招くため、防水に対する信頼性を長期間に亘って確保することが困難になるという問題がある。 この発明が解決しようとする課題は、長期間に亘って防水性を確保することができるスイッチ装置およびそれを備えた時計を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明は、貫通孔を有するケースと、このケースの前記貫通孔にその内外に突出した状態で挿入された操作部材と、前記ケースの外面と内面との少なくとも一方に配置され、前記操作部材が摺動可能に挿入される防水部材と、この防水部材を前記ケースに対して押え付ける押え部材と、を備えていることを特徴とするスイッチ装置である。
【発明の効果】
この発明によれば、押え部材によって防水部材をケースに対して押え付けて、操作部材に圧接させることができるので、操作部材のスライド操作に伴って防水部材が摩耗しても、その摩耗による防水部材の圧接力の低下を抑えることができる。これにより、防水部材による防水性の低下を防ぐことができるので、長期間に亘って防水性を確保することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】この発明を腕時計に適用した第1実施形態を示した正面図である。

【図2】図1に示された腕時計の要部を示した拡大正面図である。

【図3】図2に示された腕時計のA−A矢視における要部を示した拡大断面図である。

【図4】この発明を腕時計に適用した第2実施形態における要部の拡大正面図である。

【図5】図4に示された腕時計のB−B矢視における要部を示した拡大断面図である。

【図6】この発明を腕時計に適用した第3実施形態における要部の拡大正面図である。

【図7】図6に示された腕時計のC−C矢視における要部を示した拡大断面図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 腕時計ケース   3、30、40 スイッチ装置   6 時計モジュール   8 スイッチ接点部   10 貫通孔   11 操作部材   12、13 第1、第2の防水部材   14、15 第1、第2の押え部材   16 軸部   17 頭部   18 抜止め部材   19 コイルばね   20、21 第1、第2の筒状突起部   20a、21a 装着溝   22、24、34、44 雌ねじ部   23、25、35、45 雄ねじ部   31、46 外側防水部材   32、42 押え部材   33、43 筒状突起部   33a、43a 装着溝   36、41 内側防水部材  

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