特開2017-163803IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

複数の回生コンバータ装置により交流電力を直流電力に変換し、その直流電力を複数のインバータ装置により交流電力に変換して交流電動機を駆動する駆動システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】コスト増を招くことなく、PWM回生コンバータ装置が故障した場合にも運転を継続する。
【解決手段】本発明に係る駆動システム1は、電源2から供給された交流電力を直流電力に変換する複数の回生コンバータ装置11と、複数の回生コンバータ装置11それぞれに対応して設けられ、直流電力を交流電力に変換する複数のインバータ装置12と、を備え、複数のインバータ装置12にはそれぞれ、複数の回生コンバータ装置11のうちの少なくとも2つの回生コンバータ装置11が接続され、複数のインバータ装置12それぞれと、インバータ装置12に接続されたそれぞれの回生コンバータ装置11との間に設けられ、インバータ装置12と回生コンバータ装置11とを接続または切断する複数のスイッチ13を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した第1の方法では、インバータ装置に直流電力を供給していたPWM回生コンバータ装置が故障すると、そのPWM回生コンバータ装置に代わり、インバータ装置に直流電力を供給する。すなわち、第1の方法では、バックアップ用のPWM回生コンバータ装置は通常は動作しないため、このようなPWM回生コンバータ装置を設けることは、PWM回生コンバータ装置の数の増大および設置スペースの増大に伴うコスト増を招いてしまう。 また、第2の方法においても同様に、PWM回生コンバータ装置の数の増大に伴い、コスト増を招いてしまう。また、第2の方法では、複数のPWM回生コンバータ装置のうち、1つのPWM回生コンバータ装置がマスタとなり、他のPWM回生コンバータ装置がスレーブとなる。そして、マスタのPWM回生コンバータ装置から、スレーブのPWM回生コンバータ装置に対して、同期をとるための制御信号などが送信される。この場合、マスタのPWM回生コンバータ装置が故障すると、スレーブのPWM回生コンバータ装置も動作を停止してしまう。 このように、従来の方法(第1および第2の方法)では、コスト増を招くことなく、回生コンバータ装置が故障した場合にも、駆動システムの運転を継続することが困難であるという問題がある。 本発明の目的は、上述した課題を解決し、コスト増を招くことなく、回生コンバータ装置が故障した場合にも運転を継続することができる駆動システムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、本発明に係る駆動システムは、電源から供給された交流電力を直流電力に変換する複数の回生コンバータ装置と、前記複数の回生コンバータ装置それぞれに対応して設けられ、直流電力を交流電力に変換する複数のインバータ装置と、を備え、前記複数のインバータ装置にはそれぞれ、前記複数の回生コンバータ装置のうちの少なくとも2つの回生コンバータ装置が接続され、前記複数のインバータ装置それぞれ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る駆動システムによれば、コスト増を招くことなく、PWM回生コンバータ装置が故障した場合にも運転を継続することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1の駆動システムの構成の一例を示す図である。

【図2】従来の駆動システムの構成の一例を示す図である。

【図3】従来の駆動システムの構成の一例を示す図である。

【図4】本発明の第2の駆動システムの構成の一例を示す図である。

【図5】図4に示す制御装置とPWM回生コンバータ装置との通信状態の一例を示す図である。

【図6】図4に示す制御装置による交流電動機の回転速度指令の制限について説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,1A 駆動システム   2a,2b,2c 電源   3a,3b,3c 交流電動機   11a,11b,11c PWM回生コンバータ装置   12a,12b,12c インバータ装置   13a,13b,13c,13d,13e,13f,13g,13h,13i スイッチ   14 制御装置

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