特開2017-170392IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電気集塵装置に関し、特に、密閉チャンバのケーシングの腐食を防止する機能を備えた電気集塵装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 密閉チャンバのケーシングの温度が低下して、密閉チャンバの内部を流通する排ガス中の硫酸分が結露するのを防止する。
【解決手段】 入口絞りダクト9と出口絞りダクト10とを有する密閉チャンバ2と、前記密閉チャンバ2の下部に設けられるホッパ25と、を備えた電気集塵装置1において、前記密閉チャンバ2のケーシング3の表面を蒸気により加熱する加熱手段17を設けたもの。前記加熱手段17は、前記ケーシング3の表面に設けられる蒸気管18と、該蒸気管18に蒸気を供給する蒸気供給ライン19と、蒸気供給ライン19に蒸気を供給する蒸気供給源20とからなる。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、のような従来の問題に鑑みなされたものであって、経年変化により、密閉チャンバのケーシングの表面を覆っている外装板や保温材が劣化しても、或いは、槌打装置の軸貫通部をシールしているパッキン類や、マンホールをシールしているパッキン類が劣化しても、密閉チャンバのケーシングの温度が低下することがなく、密閉チャンバの内部を流通する排ガス中の硫黄酸化物の硫酸分が結露することのない電気集塵装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。 すなわち、本発明は、入口絞りダクトと出口絞りダクトとを有する密閉チャンバと、前記密閉チャンバの下部に設けられるホッパと、を備えた電気集塵装置において、前記密閉チャンバのケーシングの表面を蒸気により加熱する加熱手段を設けたことを特徴とする。
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の電気集塵装置によれば、密閉チャンバのケーシングの温度が低下するのを防止できるので、密閉チャンバの内部を流通する排ガス中の硫酸分が結露するのを確実に防止できる。従って、密閉チャンバのケーシングに硫酸分によって減肉、穴あきが生じるのを確実に防止できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明による電気集塵装置の一実施の形態の全体を示した斜視図である。

【図2】図1の部分拡大図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 電気集塵装置   2 密閉チャンバ   3 ケーシング   4 天井壁   5 側壁   6 前壁   7 後壁   8 底壁   9 入口絞ダクト   10 出口絞ダクト   11 保温材   12 外装板   13 主柱部   14 マンホール   15 マンホール蓋   16 軸挿通部   17 加熱手段(スチームトレース)   18 蒸気管   19 蒸気供給ライン   20 蒸気供給源   22 碍子室   23 放電極槌打装置   24 高圧変圧整流器   25 ホッパ   26 集塵極槌打装置   27 軸

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