特開2017-176977IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

高圧洗浄車に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】キャビテーションに起因する洗浄水戻し配管の壊食を抑制できる高圧洗浄車を提供する。
【解決手段】本発明の高圧洗浄車は、洗浄水を貯留するタンクと、前記タンク内の洗浄水を噴射する噴射具と、前記タンクから前記噴射具まで洗浄水を圧送するポンプと、前記ポンプと前記噴射具とを接続する洗浄水供給路と、前記噴射具に対する洗浄水の供給の有無を切り換える開閉弁と、前記ポンプから流入した洗浄水の圧力が所定値よりも高い場合、前記洗浄水の一部を前記タンクへ戻す圧力制御弁91と、圧力制御弁91に接続され、前記タンクへ戻される洗浄水を導く洗浄水戻し配管92とを備え、洗浄水戻し配管92の圧力制御弁91側近傍の管壁に空気導入孔94aが設けられており、前記タンクへ戻される洗浄水が洗浄水戻し配管92を通過する際、空気導入孔94aから洗浄水戻し配管92内へ空気が導入されるように構成されていることを特徴とする。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の高圧洗浄車では、洗浄水の一部をタンクへ戻す際、タンクへ戻される洗浄水を導くために圧力制御弁に接続された配管(以下、「洗浄水戻し配管」ともいう)内において、高圧の洗浄水が通過する。この際、洗浄水戻し配管内において高速水流によりキャビテーションが発生する場合がある。キャビテーションは、高速水流中の局所的な圧力低下により発生する現象であり、キャビテーション気泡が消滅する際に衝撃圧を発生するため、洗浄水戻し配管内でキャビテーション気泡の発生と消滅が繰り返されると、洗浄水戻し配管の内壁に壊食が発生し、洗浄水戻し配管の耐久性が低下するおそれがある。 そこで、本発明は、キャビテーションに起因する洗浄水戻し配管の壊食を抑制できる高圧洗浄車を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の高圧洗浄車は、洗浄水を貯留するタンクと、前記タンク内の洗浄水を噴射する噴射具と、前記タンクから前記噴射具まで洗浄水を圧送するポンプと、前記ポンプと前記噴射具とを接続する洗浄水供給路と、前記洗浄水供給路に設けられ、前記噴射具に対する洗浄水の供給の有無を切り換える開閉弁と、前記洗浄水供給路において前記ポンプと前記開閉弁との間に設けられ、前記ポンプから流入した洗浄水の圧力が所定値よりも高・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の高圧洗浄車によれば、キャビテーションに起因する洗浄水戻し配管の壊食を抑制できるため、洗浄水戻し配管の耐久性を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施形態における高圧洗浄車の側面図である。

【図2】図1の高圧洗浄車の背面図である。

【図3】図1の高圧洗浄車の水回路を示す図である。

【図4】図1の高圧洗浄車に設けられた圧力制御弁及びその周辺部品の拡大図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1 高圧洗浄車   2 運転室   3 車台   4 車輪   5 ターンテーブル   6 サブターンテーブル   11 タンク   11a 漏水流路のタンク側の開口部   12 ホース(洗浄水供給路)   13 サブホース(洗浄水供給路)   14 ホースリール   15 サブホースリール   16 ポンプ   21 ポンプ収容室   31,32 フレーム   33 洗浄ノズル(噴射具)   34 ハンドル   35 洗浄ガン(噴射具)   41 油圧ポンプ   42 プーリ   43 Vベルト   44 ドライブシャフト   45 PTO   46 走行用エンジン   47 動力伝達機構   51 操作盤   62 ストレーナ   63,64,65,66 流路(洗浄水供給路)   70 マニホールド   73,76 開閉弁   77 圧力計   91 圧力制御弁   91d 圧力調整ハンドル   92 洗浄水戻し配管   94 内管   94a 空気導入孔   95 外管   95b 漏水流路の洗浄水戻し配管側の開口部   98 漏水流路   100 洗浄水   100a タンク内の洗浄水の水面

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