特開2017-197996IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

取付構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】取付部が、何等かの外的要因により不本意に取り外されてしまう可能性を低減できると共に、取り付けた向きにさらに力が作用して取付部が強固に取り付けられてしまうことにより、取付部の取り外しが困難となってしまうことを防止できる取付構造を提供すること。
【解決手段】取付構造は、隔壁10bを有する下面材20と、隔壁10bと相互に固定可能な爪部80を有するマーカー8と、を備え、マーカー8が下面材20に取り付けられている状態において、固定状態の場合には、上下方向に沿ってマーカー8の取り外しが不可能であり、固定解除状態の場合には、上下方向に沿ってマーカー8の取り外しが可能であり、マーカー8に対して、上下方向とは異なる固定解除方向への力が作用した際には、隔壁10b及び爪部80の相互の状態は、固定状態から固定解除状態に切り換わる。
【選択図】図15

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ここで、の特許文献1に開示されたような植生基盤用マーカーは、ユニット芝に対して直交する方向に押し込まれて取り付けられ、植生基盤用マーカーとユニット芝との摩擦力により固定される。そのため、この摩擦力が小さすぎると、十分にユニット芝に対して固定できず長期使用時に抜け落ちてしまう可能性がある。逆に、植生基盤用マーカーが車や人に踏まれてさらに押し込まれることで摩擦力が大きくなりすぎてしまうと、取り外しが困難となってしまい、無理に取り外そうとすると破損してしまう可能性があった。そこで、の植生基盤用マーカーの如き取付部が、何等かの外的要因により不本意に取り外されてしまう可能性を低減できると共に、取り付けた向きにさらに力が作用して取付部が強固に取り付けられてしまうことにより、取付部の取り外しが困難となってしまうことを防止できる取付構造が要望されていた。 本発明は、に鑑みてなされたものであって、取付部が、何等かの外的要因により不本意に取り外されてしまう可能性を低減できると共に、取り付けた向きにさらに力が作用して取付部が強固に取り付けられてしまうことにより、取付部の取り外しが困難となってしまうことを防止できる取付構造を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の取付構造は、設置面に沿って配置される取付ベースであって、第一固定部を有する取付ベースと、前記取付ベースに対して、前記取付ベースを挟む二つの空間のうち一方の空間から、前記設置面と直交する直交方向に沿って取り付けられる取付部であって、前記第一固定部と相互に固定可能な第二固定部を有する取付部と、を備え、前記取付部が前記取付ベースに取り付け・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
請求項1に記載の取付構造によれば、取付部に対して、直交方向とは異なる固定解除方向への力が作用した際には、第一固定部及び第二固定部の相互の状態は固定状態から固定解除状態に切り換わるので、単に直交方向に沿って取り付け及び取り外しする場合と比べて機構を複雑化でき、取付部が何等かの外的要因により不本意に取り外されてしまう可能性を低減できると共に、摩擦力による固定ではないので、取り付けた向きにさらに押し込まれても摩擦力が強まらず、取り付けた向きにさらに力が作用して取付部が強固に取り付けられてしまうことにより、取付部の取り外しが困難となってしまうことを防止できる。 請求項2に記載の取付構造によれば、突出部の先端が、ベースパネルに取り付けられた取付部のいずれの部分よりも、ベースパネルから離れる向きに突出しているため、突出部によって取付部を保護し、取付部に外的な力が作用することを抑止できるので、取付部が破損してしまったりベースパネルから外れてしまったりすることを防止できる。 請求項3に記載の取付構造によれば、取付部の上端面の中央部は上方に向けて隆起した形状であるので、取付部の上表面に蓄積した汚れやゴミを取付部の側方へと落とすことができ、汚れやゴミで取付部が目立たなくなってしまうことを防止できる。また、上方に向けて隆起した形状により、部材自体の強度を高めることができる。 請求項4に記載の取付構造によれば、取付部と囲繞部との間に隙間を有するので、取付部の表面に蓄積した汚れやゴミを、当該隙間を介して取付部の裏側へと移動させることができ、汚れやゴミで取付部が目立たなくなってしまうことを防止できる。 請求項5に記載の取付構造によれば、爪部及び縁部の相互の状態は、爪部を縁部に係止させることにより固定状態となり、爪部を縁部から係脱させることにより固定解除状態となるので、極めて簡素な動作で固定状態と固定解除状態とを切換えできる。 請求項6に記載の取付構造によれば、取付ベースによって植物を人や自動車の荷重から保護しつつ、取付ベース上に取付部で幾何学デザインや文字、記号等を表現することで、情報伝達や意匠表現を行うことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態1に係る植物保護システム1が設置された駐車場を示す斜視図である。

【図2】図1の要部拡大断面図である。

【図3】表面側から見た植物保護材を示す斜視図である。

【図4】裏面側から見た植物保護材を示す斜視図である。

【図5】植物保護材の平面図である。

【図6】植物保護材の底面図である。

【図7】図3のA部の拡大図である。

【図8】単位ブロックを示す斜視図である。

【図9】車及び植物保護システムを示す図2に対応する断面図である。

【図10】タイヤ止め及び植物保護システムを示す図2に対応する断面図である。

【図11】表面側から見たマーカーを示す斜視図である。

【図12】裏面側から見たマーカーを示す斜視図である。

【図13】マーカーの左側面図である。

【図14】マーカー取付時を示す斜視図である。

【図15】マーカー取付時を示す図であって、図15(a)は、図14のB断面における断面図、図15(b)は、図14のC断面における断面図である。

【図16】マーカーの取付方法を示す図14のB断面に対応する断面図であり、図16(a)は手順1、図16(b)は手順2、図16(c)は手順3を示す。

【図17】マーカーの取り外し方法を示す図14のC断面に対応する断面図であり、図17(a)は手順1、図17(b)は手順2、図17(c)は手順3を示す。

【図18】本発明の実施の形態2の表面側から見たマーカーを示す斜視図である。

【図19】裏面側から見たマーカーを示す斜視図である。

【図20】マーカーの取り外し方法の手順1を示す図であり、図20(a)は、マーカーの斜視図、図20(b)は、図20(a)のα断面における断面図である。

【図21】マーカーの取り外し方法の手順2を示す図であり、図21(a)は、マーカーの斜視図、図21(b)は、図20(a)のα断面に対応する断面図である。

【図22】マーカーの取り外し方法の手順3を示す図であり、図22(a)は、マーカーの斜視図、図22(b)は、図20(a)のα断面に対応する断面図である。

【図23】マーカーの取り外し方法を示す平面図であり、図23(a)は固定状態、図23(b)は固定解除状態を示す図である。

【図24】本発明の実施の形態3に係るマーカーの取り外し方法の手順1を示す図であり、図24(a)は、マーカーの斜視図、図24(b)は、図24(a)のβ断面における断面図である。

【図25】マーカーの取り外し方法の手順2を示す図であり、図25(a)は、マーカーの斜視図、図25(b)は、図24(a)のβ断面に対応する断面図である。

【図26】マーカーの取り外し方法の手順3を示す図であり、図26(a)は、マーカーの斜視図、図26(b)は、図24(a)のβ断面に対応する断面図である。

【図27】マーカーの取り外し方法を示す平面図であり、図27(a)は固定状態、図27(b)は固定解除状態を示す図である。

選択図 図15出願人が指定した本件の代表的な図

1 植物保護システム   2 路床   3 車   4 植栽部   5 植物保護材   6 集水板   7 タイヤ止め   7a コンクリートブロック   7b 弾性部材   7c 孔   8 マーカー   9 植物   10 隔壁   10a 隔壁   10b 隔壁   11 単位ブロック   12 上切欠き   13 下切欠き   20 下面材   21 円形孔   22 矩形孔   30 外枠材   40 連結部   41 突状連結部   42 溝状連結部   50 空隙部   60 本体部   61、61a、61b、61c、61d 溝部   62 係止部   70 支持部   80 爪部   81 折り返し部   82 傾斜部   90 爪部   91 折り返し部   100 マーカー   CL 隙間   Ep 挟持空間  

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