特開2017-202468IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

静電噴霧装置及び静電噴霧方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】被塗物の電界集中部に液体を塗着させる場合でも、高い液体の塗着効率を得ることができる静電噴霧装置及び静電噴霧方法を提供すること。
【解決手段】本発明の静電噴霧装置10は、電圧の印加によって発生する静電気力で液体噴霧部20のノズル22から液体を帯電状態で離脱させて液体を被塗物40に噴霧する静電噴霧装置10であって、ノズル22を有する液体噴霧部20と、液体噴霧部20と被塗物40の間に電圧を印加する第1電圧印加手段50と、液体噴霧部20と被塗物40の電界集中部(端部40a)の近傍に配置される導電材料または半導電材料の部材の間に電圧を印加して部材30を被塗物40と同極とする第2電圧印加手段(第2電気配線42a)と、を備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このような静電噴霧技術を利用して被塗物に塗料等の液体を塗着させる場合、例えば、ほぼ100%に近い高い塗着効率が得られる。
しかしながら、例えば、棒状体の被塗物の端部等の電界集中部に液体を塗着させようとすると、液体の塗着効率が低下することがわかった。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、被塗物の電界集中部に液体を塗着させる場合でも、高い液体の塗着効率を得ることができる静電噴霧装置及び静電噴霧方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、目的を達成するために、以下の構成によって把握される。 (1)本発明の静電噴霧装置は、電圧の印加によって発生する静電気力で液体噴霧部のノズルから液体を帯電状態で離脱させて前記液体を被塗物に噴霧する静電噴霧装置であって、前記ノズルを有する前記液体噴霧部と、前記液体噴霧部と前記被塗物の間に前記電圧を印加する第1電圧印加手段と、前記液体噴霧部と前記被塗物の電界集中部の近傍に配置される導・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、被塗物の電界集中部に液体を塗着させる場合でも、高い液体の塗着効率を得ることができる静電噴霧装置及び静電噴霧方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る実施形態の静電噴霧装置の斜視図である。

【図2】本発明に係る実施形態の液体噴霧部だけを示した断面図である。

【図3】図2の液体噴霧部の先端側の拡大断面図である。

【図4】本発明に係る実施形態の被塗物と同極とされた部材を配置しない状態で液体の噴霧を行った場合の液体の噴霧状態等を説明するための図であり、(a)は液体を噴霧しているところを示す図であり、(b)は被塗物の端部の電界の状態を示す図である。

【図5】図4(a)の状態となる原因を説明するための模式図である。

【図6】図6は図1を参照して説明した被塗物と同極とされた部材を配置した状態で液体の噴霧を行った場合の液体の噴霧状態等を説明するための図であり、(a)は液体を噴霧しているところを示す図であり、(b)は被塗物40及び部材30の電界の状態を等電位線で示した図である。

【図7】本発明に係る実施形態の静電噴霧装置において、被塗物と同極とされた部材を被塗物と同一の第1被塗物とし、複数の第1被塗物を用いる場合を示す斜視図である。

【図8】本発明に係る実施形態の部材の端部が先細りしていない場合の電界の状態を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 静電噴霧装置   20 液体噴霧部   21 胴体部   21a 液体供給口   21b 液体流路   21c 孔部   21d 後端開口部   21e 雌ネジ構造   22 ノズル   22a 先端外周縁   22b 開口部   23 心棒   23a 摘み部   23b 電気配線接続部   23c 雄ネジ構造   23d 先端面   24 シール部材   30 部材   30a 端部   40 被塗物   40a 端部   41 電気配線   42 第1電気配線   42a 第2電気配線   50 第1電圧印加手段   60 アース手段   80 テーラコーン

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