特開2017-203606IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

焼結炉

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】冷却速度を向上させることができる焼結炉を提供する。
【解決手段】焼結炉1は、チャンバ2と、チャンバ2内に設けられるヒータ8と、ヒータ8に対面するように設けられるインナーボックス10と、を備える。チャンバ2は、ヒータ8が設置される加熱区域A1と、加熱区域A1に隣接しヒータ8が存在しない冷却区域A2とを含む。インナーボックス10は、インナーボックス10内に配置されると共にワークWが搭載されるワーク搭載部16を含む。焼結炉1は、少なくともワーク搭載部16を加熱区域A1から冷却区域A2に移動させる移動装置30を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

焼結炉の一例として、金属粉末射出成形法(Metal injection Molding。以下、MIMという)が適用された、いわゆるMIM炉が知られている。従来のMIM炉では、焼結終了後、炉内のボックスに対して、外側からファンによって冷却ガスを送り、そのボックスを冷却していた。しかしながら、ヒータやボックスは熱をもっていること、ボックス自体が冷却ガスの流れを遮断すること等に起因して、冷却速度が小さくなる傾向にあった。 本発明は、冷却速度を向上させることができる焼結炉を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様に係る焼結炉は、チャンバと、チャンバ内に設けられるヒータと、ヒータに対面するように設けられるインナーボックスと、を備え、チャンバは、ヒータが設置される加熱区域と、加熱区域に隣接しヒータが存在しない冷却区域とを含み、インナーボックスは、インナーボックス内に配置されると共にワークが搭載されるワーク搭載部を含み、ワーク搭載部に連結されて、少なくともワーク搭載部を加熱区域から冷却区域に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のいくつかの態様によれば、ワークの冷却速度を向上させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1焼結炉の炉本体の軸線に沿った縦断面図である。

【図2】図1に示す焼結炉の炉本体の軸線に垂直な断面図である。

【図3】ワーク搭載部が移動中である状態を示す縦断面図である。

【図4】ワーク搭載部の移動が完了した状態を示す縦断面図である。

【図5】本発明の第2焼結炉の炉本体の軸線に沿った縦断面図である。

【図6】図5の焼結炉において、ワーク搭載部の移動が完了した状態を示す縦断面図である。

【図7】(a)および(b)は、従来の焼結炉を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 焼結炉   2 チャンバ   8 ヒータ   10 インナーボックス   11 固定部   12 可動部   13 ボックス本体   16 ワーク搭載部   16a ワーク搭載板   20 支持台   21 支持部   23 レール   24 車輪   27 冷却ファン(冷却装置)   30 引抜きロッド(移動装置)   50 昇降装置(移動装置)   A1 加熱区域   A2 冷却区域

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