技術分野
区画体の防火構造及びその形成方法に関する。より詳しくは、本発明は、建築物の例えば壁や床、天井などの区画体に形成された貫通孔と、貫通孔に挿通される配管又はケーブルなどの管体との隙間から、火災時に火又は熱が漏れるのを防止するための区画体の防火構造及びその形成方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】区画体の防火構造の施工を、区画貫通孔の設計に合わせて簡易にすること。 【解決手段】1つまたは複数の管体が挿通される貫通孔を備えた建築物の区画体の防火構造は、中空部14が間に形成された2つの壁部材13を有する中空壁12からなる区画体11と、2つの壁部材13の間を中空部14に渡って延びるよう、貫通孔15に設置された耐火性カバー16とを備えている。耐火性カバー16は、熱膨張性を有する筒状の本体部17と、本体部17の一端から本体部17の軸方向外周に向けて突出するフランジ部18とを有し、フランジ部18は中空壁12の外側に配置されている。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、金属製のスリーブや区画板は、寸法が予め決まっているため、区画体の貫通孔の直径及び長さに合わせて、カットしたりする必要があり、現場であまり受け入れられているとは言えない。
本発明の目的は、区画貫通孔の設計に合わせた施工が簡易な区画体の防火構造及びその形成を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の一態様によれば、1つまたは複数の管体が挿通される貫通孔を備えた建築物の区画体の防火構造であって、中空部が間に形成された2つの壁部材を有する壁からなる区画体と、前記2つの壁部材の間を前記中空部渡って延びるよう、前記貫通孔に設置された耐火性カバーとを備え、前記耐火性カバーは、熱膨張性を有する筒状の本体部と、前記本体部の一端から本体部の軸方向外周に向けて突出するフランジ部とを有し、前記フラ・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、区画貫通孔の設計に合わせて、現場で簡易に区画体の防火構造を施工することが可能となる。また、区画貫通孔における区画体を構成する壁の中空部における耐火性が向上する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1実施形態の区画体の防火構造の断面図。
【図2】 図1の耐火性カバーの斜視図。
【図3】 (A)〜(D)図1の防火構造の形成方法を示す図。
【図4】 第1実施形態の耐火性カバーの変形例の断面図。
【図5】 第1実施形態の耐火性カバーの変形例の断面図。
【図6】 (A)第1実施形態の耐火性カバーの変形例の展開図、(B)第1実施形態の耐火性カバーの変形例の組立図。
【図7】 第1実施形態の耐火性カバーの変形例の断面図。
【図8】 本発明の第2実施形態の区画体の防火構造の断面図。
【図9】 (A)〜(C)膨張性閉塞部材の例を示す略図。
【図10】 図8の防火構造の形成方法を示す図。
1・・・装置、10…防火構造、11…区画体、12…中空壁、13…2つの壁部材、14…中空部、15…貫通孔、16…耐火性カバー、17…本体部、17a…本体部の一端、17b…本体部の他端、18…フランジ部、18a…フランジ部としての第1フランジ部、18b…フランジ部としての第2フランジ部、23…耐火性充填材、24…膨張性閉塞部材、30…管体、A,B…防火区画。
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