特開2017-219384IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

手持式X線発生装置を用いるX線検査システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】任命された照射者によるX線照射操作を可能とし、安全確保及び照射履歴の管理が容易になるX線検査システムを提供すること。
【解決手段】本X線検査システムは、手持式X線発生装置(10)と、被検体を透過したX線を検出する可搬式のX線受像装置(20)と、X線受像装置(20)で検出されたX線強度に対応した被検体の検査画像を表示する表示装置(30)と、を備える。手持式X線発生装置(10)は、個人の生体情報を取り込む生体情報取込み部(122)と、生体情報を用いた個人認証に基づいてX線照射操作が可能になる照射スイッチ(123)と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、可搬式のX線検査システムの場合、保安ゲート、入場ゲート以外の場所に自由に持ち歩き、任意の場所でX線発生装置を使用することになる。 可搬式のX線発生装置は、遮蔽なしの状態でX線照射しても周囲への影響は極めて小さいことが要求される一方で、X線を発生させることによる安全確保及び照射履歴の管理は何らかの形でなされるべきである。 本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、任命された照射者によるX線照射操作を可能とし、安全確保及び照射履歴の管理が容易になるX線検査システムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のX線検査システムは、手持式X線発生装置と、被検体を透過したX線を検出する可搬式のX線受像装置と、前記X線受像装置で検出された前記被検体の検査画像を表示する表示装置と、を備えたX線検査システムであって、前記手持式X線発生装置は、個人認証を行う個人認証部と、前記個人認証に基づいてX線照射操作が可能になる照射スイッチと、を備えたことを特徴とする。
【発明の効果】
本発明によれば、手持式X線発生装置を用いた任意の場所でのX線検査を実現し、任命された照射者によるX線照射操作を可能とし、安全確保及び照射履歴の管理が容易になるX線検査システムを提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施の形態に係るX線検査システムのシステム構成図である。

【図2】本実施の形態における手持式X線発生装置の外観図である。

【図3】図2に示す手持式X線発生装置の一部破断して示す部分斜視図である。

【図4】本実施の形態における手持式X線発生装置の機能ブロック図である。

【図5】本実施の形態における登録生体情報記憶部のデータ構成図である。

【図6】本実施の形態における可搬式のX線受像装置の展開状態を示す図である。

【図7】本実施の形態における可搬式のX線受像装置の機能ブロック図である。

【図8】本実施の形態における可搬式の表示装置で検査画像を表示した一例を示す図である。

【図9】可搬式のX線受像装置の変形例を示す概略的な外観図である。

【図10】可搬式のX線受像装置の他の変形例を示す概略的な外観図である。

【図11】生体認証機能を備えた管理センター装置の構成図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 手持式X線発生装置   11 X線管収納部   12 把持部   13 X線管   14 シールド材   15 支持部材   16 外表面部   17 コリメータ   20 可搬式のX線受像装置   30 表示装置   31 パーソナルコンピュータ   32 ディスプレイ   40 監視サーバー   110 制御ユニット   111 制御部   112 生体認証部   113 照射許可部   114 登録生体情報記憶部   115 外部通信部   116 照射履歴記憶部   117 GPSセンサ   122 生体情報取込み部   123 照射スイッチ   210 箱型手提げケース   211、212 ふた   221、221a、221b 平面センサ   222 信号処理回路   223 通信部   224 制御部   225 開閉検知スイッチ

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