特開2017-224901IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

無線ネットワークを管理するための通信システムおよび無線ネットワークエンジニアリング支援方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】中継器の設置箇所候補に関する事前情報を必要とせずに、中継器の設置箇所を算出する。
【解決手段】無線マルチホップネットワークを管理するネットワーク管理装置は、該装置と各無線機間及び各無線機とゲートウェイ間の通信品質情報を管理するネットワーク構成管理部と、通信品質情報を基に各無線機の中継器追加要否を判定し、中継器の追加が必要な無線機を選択する中継器要否判定部と、通信品質情報、無線機、ゲートウェイの位置情報を基に選択された無線機に対して所定の通信品質を確保するための接続先を無線機又はゲートウェイの中から選択する接続先判定部と、中継器要否判定部で選択された無線機の通信範囲と接続先判定部で選択された接続先の通信範囲を基に中継器要否判定部で選択された無線機と接続先判定部で選択された接続先とを中継するための中継器の設置範囲を示す中継器設置箇所が存在するか否かを判定する中継器配置判定部とを有する。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1に示したような、中継器の設置箇所候補に関する情報を必要とする方法では、予め複数の設置箇所候補を選定する作業が必要となる。例えば、中継器が電源駆動の場合は、電源供給可能な箇所を候補として絞り込む方法などが考えられるが、電池駆動の場合など、設置箇所に自由度がある場合は、現場の電波伝搬特性等を加味しながら、適切な中継器の設置箇所候補を検討する必要がある。また、選定した候補に適切な設置箇所が存在しない場合は、設置箇所候補の再選定が求められる。さらに、各中継器の設置箇所候補に対して実際に無線機を設置し、1ホップで接続可能な無線機を検出する作業も必要であるため、候補点が多数存在する場合は当該検出作業にも時間と労力を伴う事となる。 本発明は、課題に鑑みてなされたものであり、中継器の設置箇所候補に関する事前情報を必要とせずに、無線ネットワークを管理するための情報を基に中継器の設置箇所を算出する事ができる通信システムおよび無線ネットワークエンジニアリング支援方法を提供する事を目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明では以下の構成を備える。 複数の無線機と、前記無線機の各々と情報の送受信を行うゲートウェイと、前記無線機と前記ゲートウェイを含む無線マルチホップネットワークを管理するネットワーク管理装置とを備え、前記ネットワーク管理装置は、前記各無線機間、及び前記各無線機・前記ゲートウェイ間の通信品質情報を管理するネットワーク構成管理部と、前記通信品質情報を基に前記各無線・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、無線マルチホップネットワークにおいて、中継器の設置箇所候補に関する事前情報を必要とせずに、無線ネットワークを管理するための情報を基に中継器の設置箇所を算出する事ができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例1における通信システムの構成を説明するブロック図である。

【図2】実施例1における無線機のハードウェアブロック図である。

【図3】実施例1におけるゲートウェイのハードウェアブロック図である。

【図4】実施例1におけるネットワーク管理装置のハードウェアブロック図である。

【図5】実施例1における無線機及びゲートウェイが保持する近隣端末管理テーブルの構成図である。

【図6】実施例1における中継器配置設計に関する無線ネットワークエンジニアリング支援の全体処理を示すフローチャートである。

【図7】実施例1における近隣端末管理テーブル情報の収集処理を示すシーケンス図である。

【図8】実施例1における近隣端末管理テーブル情報の収集結果に基づくネットワーク構成例を示す説明図である。

【図9】実施例1における中継器要否判定処理を示すフローチャートである。

【図10】実施例1における接続先判定処理を示すフローチャートである。

【図11】実施例1における中継器配置判定処理を示すフローチャートである。

【図12】実施例1における中継器配置判定処理に関する判定例の説明図である。

【図13】実施例1における通信品質情報、及び中継器配置判定結果の表示例を示す説明図である。

【図14】実施例2における中継器要否判定処理を示すフローチャートである。

【図15】実施例3における通信障害対策に関する無線ネットワークエンジニアリング支援の全体処理を示すフローチャートである。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1:通信システム、200:無線機、201:記憶装置、202:通信処理部、203:経路管理部、204:近隣端末情報管理部、205:近隣端末管理テーブル、206:中央制御装置、207:電源回路、208:RF周辺回路、209:入力部、300:ゲートウェイ、301:記憶装置、302:通信処理部、303:経路管理部、304:近隣端末情報管理部、305:近隣端末管理テーブル、306:中央制御装置、307:電源回路、308:RF周辺回路、309:外部ネットワーク接続回路、400:ネットワーク管理装置、401:記憶装置、402:通信処理部、403:経路管理部、404:収集データ管理部、405:ネットワーク構成管理部、406:中継器要否判定部、407:接続先判定部、408:中継器配置判定部、409:中央制御装置、410:電源回路、411:外部ネットワーク接続回路、412:表示部

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