特開2017-225079IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

通信装置、通信システム、通信方法、及びコンピュータプログラム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】送信元ノードが宛先ノードへデータ信号を送信する通信チャネルと、宛先ノードが送信元ノードへ該データ信号についての応答信号を返信する通信チャネルとが異なる場合に、送信元ノードにおける該応答信号の受信成功率を向上させる。
【解決手段】通信装置は、複数の宛先ノードの各々に送信するデータ信号を含む第1フレームを生成する第1フレーム生成部と、第1フレームに含まれるデータ信号についての応答信号を含む第3フレームを複数の宛先ノードの各々が送信する異なるタイミングの基準を表す第2フレームを生成する第2フレーム生成部と、第1フレームを複数の宛先ノードの各々に対応する第1通信チャネルにより送信し、第2フレームを第1通信チャネルとは異なる通信チャネルであって第3フレームの伝送に使用される第2通信チャネルにより送信する送信部と、第2通信チャネルにより第3フレームを受信する受信部と、を備える。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、上述した従来の技術では、パケットの衝突が発生する場合があった。 図29に示す第1のケースでは、送信元ノードAPは、異なる宛先ノードSTA1、STA2及びSTA3の各々へ、同一のデータフレームに含まれるデータパケットを宛先ノードSTA1、STA2及びSTA3の各々に対応する通信チャネルCH1、CH2及びCH3により送信する。一方、宛先ノードSTA1、STA2及びSTA3は、送信元ノードAPへの通信チャネルとして通信チャネルCH4を共有する。このため、各宛先ノードSTA1、STA2及びSTA3は、同一のデータフレームに含まれるデータパケットについての確認応答信号としてACKパケットACK1、ACK2及びACK3を同時に同じ通信チャネルCH4により返信する。このため、通信チャネルCH4において、ACKパケットACK1、ACK2及びACK3の衝突が発生する。 図30に示す第2のケースでは、送信元ノードは、宛先ノードへ、データパケットを第1共有通信媒体により送信する。一方、宛先ノードは、データパケットについての確認応答信号としてACK/BAパケットを第2共有通信媒体により返信する。該第2共有通信媒体は、第三者ノードと共有されている。該第三者ノードは、第1共有通信媒体を使用しない。このため、PHYレイヤーにおいては、第三者ノードは、送信元ノードから第1共有通信媒体により送信されたデータパケットのTXOPを受信しないので、該TXOP保護期間にて送信を待機しない。これにより、該TXOP保護期間において、宛先ノードが送信するACK/BAパケットと、第三者ノードが送信するデータパケットとの衝突が発生する可能性がある。またMACレイヤーにおいては、第三者ノードは、送信元ノードから第1共有通信媒体により送信されたデータパケットのNAVを受信しないので、該NAV保護期間にて送信を待機しない。これにより、該NAV保護期間において、宛先ノードが送信するACK/BAパケットと、第三者ノードが送信するデータパケットとの衝突が発生する可能性がある。 本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、送信元ノードが宛先ノードへデータ信号を送信する通信チャネルと、宛先ノードが送信元ノードへ該データ信号についての応答信号を返信する通信チャネルとが異なる場合に、送信元ノードにおける該応答信号の受信成功率を向上させることができる、通信装置、通信システム、通信方法、及びコンピュータプログラムを提供することを課題とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の一態様は、複数の宛先ノードの各々に送信するデータ信号を含む第1フレームを生成する第1フレーム生成部と、前記第1フレームに含まれるデータ信号についての応答信号を含む第3フレームを前記複数の宛先ノードの各々が送信する異なるタイミングの基準を表す第2フレームを生成する第2フレーム生成部と、前記第1フレームを前記複数の宛先ノードの各々に対応する第1通信チャネルにより送信し、前記第2フレーム・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、送信元ノードが宛先ノードへデータ信号を送信する通信チャネルと、宛先ノードが送信元ノードへ該データ信号についての応答信号を返信する通信チャネルとが異なる場合に、送信元ノードにおける該応答信号の受信成功率を向上させることができるという効果が得られる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一無線通信システム1の構成例を示す図である。

【図2】一送信元ノードSRCの構成例を示す図である。

【図3】一宛先ノードDSTの構成例を示す図である。

【図4】一通信方法の例の説明図である。

【図5】一データフレームの構成例を示す図である。

【図6】一トリガフレームの構成例を示す図である。

【図7】一適用例1の説明図である。

【図8】一適用例2のネットワークトポロジーを示す図である。

【図9】従来の通信方法の説明図である。

【図10】一適用例2の通信方法の説明図である。

【図11】一適用例3のネットワークトポロジーを示す図である。

【図12】従来の通信方法の説明図である。

【図13】一適用例3の通信方法の説明図である。

【図14】一適用例4のネットワークトポロジーを示す図である。

【図15】従来の通信方法の説明図である。

【図16】一適用例4の通信方法の説明図である。

【図17】一適用例5のネットワークトポロジーを示す図である。

【図18】従来の通信方法の説明図である。

【図19】一適用例5の通信方法の説明図である。

【図20】一適用例6の説明図である。

【図21】一変形例1の説明図である。

【図22】一変形例1のトリガフレームの構成例を示す図である。

【図23】一変形例2の説明図である。

【図24】一変形例2のトリガフレームの構成例を示す図である。

【図25】一変形例3の説明図である。

【図26】一変形例4の説明図である。

【図27】一変形例5の説明図である。

【図28】従来の通信方法の説明図である。

【図29】従来の通信方法の説明図である。

【図30】従来の通信方法の説明図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1…無線通信システム、10…基地局装置、11,31…受信部、12,32…制御部、13…データフレーム生成部、14…トリガフレーム生成部、15,34…送信部、30…端末装置、33…ACKフレーム生成部、DST…宛先ノード、SRC…送信元ノード

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