技術分野
蓋材用撥水性積層体、蓋材、容器および蓋材用撥水性積層体の製造方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】付着防止層に含まれる微粒子の熱接着層側への移動を防止することができ、より高い付着防止性および撥水性を有する蓋材用撥水性積層体の提供。
【解決手段】本発明の蓋材用撥水性積層体は、基材と、熱接着層と、付着防止層と、をこの順に備え、前記熱接着層が、水系熱可塑性樹脂を含み、付着防止層が、熱可塑性樹脂、撥水性微粒子および撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子を含むことを特徴とする。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1において提案される蓋材は、熱接着層に含まれるヒートシール剤の種類によっては、付着防止層の形成の際に、付着防止層用塗工液に含まれる有機溶剤により浸食(反応)されてしまい、付着防止層に含まれる疎水性微粒子が、熱接着層側に相対的に移動してしまい、十分な付着防止性および撥水性を発揮することができないことを知見した。
また、付着防止層に大きさの異なる2種類の粒子を含有させることにより、付着防止性および撥水性をより顕著に向上させることができることを知見した。
本発明は、新たな課題を解決するためになされたものであって、付着防止層に含まれる微粒子の移動を防止することができ、より高い付着防止性および撥水性を有する蓋材用撥水性積層体を提供することをその目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の蓋材用撥水性積層体は、基材と、熱接着層と、付着防止層と、をこの順に備え、
前記熱接着層が、水系熱可塑性樹脂を含み、付着防止層が、熱可塑性樹脂、撥水性微粒子および撥水性微粒子よりも平均粒子径の大きいビーズ粒子を含むことを特徴とする。
【発明の効果】
本発明によれば、付着防止層に含まれる微粒子の移動を防止することができ、より高い付着防止性および撥水性を有する蓋材用撥水性積層体を提供することができる。また、本発明によれば、摩擦によっても、撥水性微粒子が滑落しない、高い耐擦過性を有する蓋材用撥水性積層体を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の一実施形態による蓋材用撥水性積層体の断面模式図である。
【図2】本発明の一実施形態による容器の断面模式図である。
10:蓋材用撥水性積層体
11:基材
12:熱接着層
13:撥水性微粒子
14:ビーズ粒子
15:付着防止層
20:容器
21:蓋材
22:容器本体
23:開口部
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録