特開2017-227307IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シフトレンジ切替装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】シフトレンジを適切に切り替え可能であるシフトレンジ切替装置を提供する。
【解決手段】シフトバイワイヤシステム1の出力軸15は、モータ10の駆動力が伝達される。モータ10の回転軸であるモータ軸との間に遊びDgが存在している。ディテントローラ26は、ディテントスプリング25の付勢力により谷部に嵌まり込む方向に付勢されており、目標シフトレンジに応じた谷部である目標谷部に嵌まり合う。ECUは、ディテントローラ26が目標谷部の中心より駆動方向における手前側に所定量ずれた位置となるように、目標カウント値TCenを決定する。これにより、ディテントスプリング25の付勢力によりディテントローラ26を目標谷部の中心に嵌め込むことができ、シフトレンジを適切に切り替え可能である。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、ディテントバネの先端に設けられた係合部がディテントレバーの目標レンジの谷部に嵌まり込むことで、ディテントレバーを目標レンジの回転角で保持している。特許文献1のように、シフトレンジ切替機構の駆動源として、永久磁石を用いないSRモータを用いた場合、コギングトルクが発生しないので、モータへの通電をオフにすれば、ディテントバネの付勢力により、係合部は谷部の中心にて停止する。
一方、SRモータに替えて、例えばDCモータのようにコギングトルクが生じるモータを用いる場合、モータへの通電をオフにしても、コギングトルクの影響により、係合部が谷部の中心からずれた箇所で停止する虞がある。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、シフトレンジを適切に切り替え可能であるシフトレンジ切替装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のシフトレンジ切替装置は、モータ(10)と、出力軸(15)と、谷部形成部材(21)と、係合部材(26)と、モータ制御部(50)と、を備える。 出力軸には、モータの駆動力が伝達される。モータの回転軸であるモータ軸(105)と出力軸との間には、遊びが形成されている。 谷部形成部材は、シフトレンジに応じた谷部(211〜214)が形成され、出力軸と一体に回転する。 係合部材は、付勢・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1実施形態によるシフトバイワイヤシステムを示す斜視図である。

【図2】本発明の第1実施形態によるシフトバイワイヤシステムを示す概略構成図である。

【図3】本発明の第1実施形態によるモータおよびモータドライバを示す回路図である。

【図4】本発明の第1実施形態によるECUを示すブロック図である。

【図5】本発明の第1実施形態によるディテントプレートを示す平面図である。

【図6】参考例によるディテントローラの挙動を説明する説明図である。

【図7】本発明の第1実施形態によるディテントローラの挙動を説明する説明図である。

【図8】本発明の第1実施形態による目標カウント設定処理を説明するフローチャートである。

【図9】本発明の第2実施形態によるディテントローラの挙動を説明する説明図である。

【図10】本発明の第2実施形態によるモータ制御処理を説明するフローチャートである。

【図11】本発明の第2実施形態による目標カウント設定処理を説明するフローチャートである。

【図12】本発明の第2実施形態によるモータ制御処理を説明するタイムチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・シフトバイワイヤシステム(シフトレンジ切替装置)   10・・・モータ   105・・・モータ軸   15・・・出力軸   16・・・出力軸センサ   21・・・ディテントプレート(谷部形成部材)   211〜214・・・谷部   25・・・ディテントスプリング(付勢部材)   26・・・ディテントローラ(係合部材)   50・・・ECU(モータ制御部)

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