特開2017-228171IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

センサを備えたPOS装置、POS装置のプログラム、及びPOS装置の制御方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】POS(Point Of Sales)装置への顧客の接近を店員に通知すべきか否かをより適切に制御することができるPOS装置、POS装置のプログラム、及びPOS装置の制御方法を提供する。
【解決手段】POS装置は、可動部位と、センサと、制御部とを有する。可動部位は、第一の方向に向けた第一の形態と、第二の方向に向けた第二の形態とを切り替えることができる。センサは、第一の方向を含む検知範囲での物体の検知に用いることができる。制御部は、可動部位が第一の形態にあるか否かを判定し、可動部位が第一の形態にあると判定した場合、センサからの検知信号を用いて店員への通知を行うか否かを制御する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

従来技術では、POS装置に実装した人感センサが顧客を検知したときに、店員がPOS装置の近傍に不在であれば、店員への報知が実行される。一方、店員がPOS装置の近傍に存在しているのであれば、店員への報知が抑制される。これにより、POS装置の近傍にて顧客の存在をすでに認識している店員に不要な報知を防ぐことができる、とされている。 しかしながら、従来技術では、POS装置近辺の店員が顧客の存在を認識した後に、POS装置から離れた場合のことまでは考慮されていない。例えば、POS装置での会計操作中に、陳列棚に表示されている商品価格を確認するため、POS装置から一時的に離れることが生じ得る。従来技術では、人感センサの検知信号からは、店員がすでに把握済みの顧客であるのか、新たに検知された顧客であるのかの判別ができない。そのため、従来技術の一側面において、POS装置での会計操作中に一時的にPOS装置から離れた店員に対して、不要な接近検知を報知してしまい、店員の作業効率を低下させる、という問題がある。また、他の側面においては、不要な接近検知を店員に報知されることにより、監視されているという不快な印象を顧客が抱き得る、という問題がある。 本願の開示する技術は、に鑑みてなされたものであって、センサを備えたPOS装置が、POS装置への顧客の接近を店員に通知すべきか否かをより適切に制御することができるPOS装置、POS装置のプログラム、及びPOS装置の制御方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願の開示するPOS装置は、一つの態様において、第一の方向に向けた第一の形態と、第二の方向に向けた第二の形態とを切り替えることができる可動部位と、前記第一の方向を含む検知範囲での物体の検知に用いられるセンサと、前記可動部位が前記第一の形態にあるか否かを判定し、前記可動部位が前記第一の形態にあると判定した場合、前記センサからの検知信号を用いて店員への通知を行うか否かを制御する制御部と、を備える・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本願の開示するPOS装置の一つの態様によれば、センサを備えたPOS装置が、POS装置への顧客の接近を店員に通知すべきか否かをより適切に制御することができるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、POS装置と店員端末とを有するシステムの構成の一例を示す図である。

【図2】図2は、POS装置の制御部で実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。

【図3】図3は、実施例1に係るPOS装置の第一の形態の一例を示す斜視図である。

【図4】図4は、実施例1に係るPOS装置の第二の形態の一例を示す斜視図である。

【図5】図5は、実施例1に係るPOS装置の第一の形態の一例を示す側面図である。

【図6】図6は、実施例1に係るPOS装置の第二の形態の一例を示す側面図である。

【図7】図7は、実施例1に係るPOS装置と顧客及び店員の位置関係の一例を示す図である。

【図8】図8は、実施例1に係るPOS装置と店員端末とを有するシステムの構成の一例を示す図である。

【図9】図9は、実施例1に係るPOS装置のプロセッサで実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。

【図10】図10は、実施例1に係るPOS装置の第一表示部に出力される画面Aの一例を示す図である。

【図11】図11は、実施例1に係るPOS装置の第一表示部に出力される画面Bの一例を示す図である。

【図12】図12は、実施例1に係る店員端末のプロセッサで実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。

【図13】図13は、実施例2に係るPOS装置の第一の形態及び第二の形態の一例を示す斜視図である。

【図14】図14は、実施例2に係るPOS装置の構成の一例を示す図である。

【図15】図15は、実施例2に係るPOS装置のプロセッサで実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。

【図16】図16は、実施例3に係るPOS装置と店員用応答タグとを有するシステムの構成の一例を示す図である。

【図17】図17は、実施例3に係るPOS装置のプロセッサで実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。

【図18】図18は、実施例4に係るPOS装置の構成の一例を示す図である。

【図19】図19は、実施例4に係るPOS装置と顧客及び店員の位置関係の一例を示す図である。

【図20】図20は、実施例4に係るPOS装置の人感センサの概観の一例を示す斜視図である。

【図21】図21は、実施例4に係るPOS装置のプロセッサで実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 第一本体部   11 人感センサ   11A 第一の人感センサ   11B 第二の人感センサ   11A1、11B1 発光素子   11A2、11B2 受光素子   12 第一表示部   13 入力部   14 記憶部   15 プロセッサ   16 インタフェース部   17 通信部   18 店員検知部   20 第二本体部   21 第二表示部   22 磁気センサ   23 ハブ部   24 人感センサ   30 クレードル部   31 インタフェース部   32 磁石   41 スキャナー   42 プリンター   43 現金ドロア   44 信用照会端末   51 通信部   52 プロセッサ   53 出力部   54 記憶部   61 応答タグ通信部   62 制御回路   63 記憶部   100 POS装置   110 可動部位   120 人感センサ   130 制御部   140 通信部   200 店員端末   210 通信部   220 通知部   300 店員用応答タグ   400 顧客   500 店員   600 台   700、700A,700B 検知範囲

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