技術分野
特に車両の窓ガラスを通してチャイルドシートの前面に照射される日光、又は停車中の日光による過熱を防止する日除け付きチャイルドシートおよびその制御システム
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】運転中又は停車中であっても、チャイルドシートの日除けカバーの展開及び折り畳み動作を自動で行うことができる日除け付きチャイルドシートおよびその制御システムを提供する。 【解決手段】本発明の日除け付きチャイルドシート10は、チャイルドシート本体12と、前記チャイルドシート本体12の背部頂部から座部先端までを覆う展開及び折り畳み可能な日除けカバー20と、前記日除けカバー20の駆動手段30と、前記日除けカバー20の展開及び折り畳みの起点となる情報を取得可能な検知手段40と、前記検知手段40と前記駆動手段30と電気的に接続して前記検知手段40の測定値に基づいて、前記日除けカバー20の展開及び折り畳み動作の制御信号を前記駆動手段30に送信可能な制御手段50と、を備えたことを特徴としている。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1のような従来の日除け付きチャイルドシートは、搭乗者が手動で日除けカバーの展開及び折り畳み動作を行う構成のため、搭乗者が乳幼児と運転手のみの場合、運転中にチャイルドシートに日光が照射されると、運転手が乳幼児に気を取られて運転に集中できず、安全性を確保できないおそれがあった。
また停車中に日除けカバーの展開動作を忘れて、車両を離れて再度乗車する際に、チャイルドシートが過熱されて乳幼児をすぐに着座させることができないことがあった。
従来技術の問題点に鑑み、本発明は、運転中又は停車中であっても、チャイルドシートの日除けカバーの展開及び折り畳み動作を自動で行うことができる日除け付きチャイルドシートおよびその制御システムを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するための第1の手段として、本発明は、チャイルドシート本体と、前記チャイルドシート本体に取り付けられた日除けカバーと、前記日除けカバーの駆動手段と、前記日除けカバーの展開及び折り畳みの起点となる情報を取得可能な検知手段と、前記検知手段と前記駆動手段と電気的に接続して前記検知手段の測定値に基づいて、前記日除けカバーの展開及び折り畳み動作の制御信号を前記駆動手段に送信可能な制御手段・・・ 続きを
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【発明の効果】
第1の手段によれば、運転中及び停車中であっても、日除けカバーの展開動作及び折り畳み動作を自動制御することができる。このため運転中の場合には、日差しが経時的に変化しても運転手がチャイルドシートの方を見る動作が必要なくなり、運転に集中して安全性を確保することができる。また、停車中に車両を離れた場合、チャイルドシートが日光によって過熱することがなくなり、再度の乗車時に乳幼児を直ちに着座させることができる。
第2の手段によれば、チャイルドシート本体に日光が照射されたときには日除けカバーの展開動作を、また日光が照射されていないときには日除けカバーの折り畳み動作を自動制御することができる。また運転中の日差しの経時的な変化に応じて日除けカバーの展開及び折り畳み動作を自動で制御することができる。
第3の手段によれば、チャイルドシート本体に日光が照射している部分のみ日除けを行うことができ、運転手側の日除けカバーを折り畳んで解放し、運転手がチャイルドシート内の乳幼児の様子を容易に確認することができる。
第4の手段によれば、日除けカバーのメンテナンスなどを取り外して容易に行うことができる。
第5の手段によれば、運転手が運転中に、チャイルドシート内の乳幼児を見ることなく、手元で日除けカバーの展開又は折り畳み動作の操作を行える。また、チャイルドシート本体へ照射される日光の有無に係わらず、乳幼児の様子を知る際に運転手が容易に日除けカバーを折り畳む動作を自動で行うことができる。
第6の手段によれば、運転手が運転中に、チャイルドシート内の乳幼児を見ることなく、手元で日除けカバーの展開又は折り畳みの状態、チャイルドシート本体に日光が照射しているか否かを確認、把握することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の日除け付きチャイルドシートの折り畳み時の構成概略図である。
【図2】 本発明の日除け付きチャイルドシートの展開時の構成概略図である。
【図3】 本発明の日除け付きチャイルドシートのブロック図である。
【図4】 本発明の日除け付きチャイルドシートの制御システムの構成概略図である。
【図5】 操作手段にウェアラブルコンピュータを用いた操作画面の説明図である。
【図6】 操作手段に携帯端末を用いた操作画面の説明図である。
【図7】 変形例の日除け付きチャイルドシートの構成概略図である。
10,10A………日除け付きチャイルドシート、12………チャイルドシート本体、13………シート本体、13a………背部、13b………座部、14………基台、20,200………日除けカバー、22………サポート部材、24………カバー部材、30………駆動手段、40,40a,40b,40c………検知手段、50………制御手段、62………ウェアラブルコンピュータ、64………携帯端末、100………制御システム、110………操作手段、210………第1日除けカバー、220………第2日除けカバー、310………第1駆動手段、320………第2駆動手段。
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