技術分野
二環性または三環性複素環化合物を有効成分として含有する医薬組成物に関する。より詳細には、本発明は、キヌレニン-アミノ基転移酵素2(Kynurenine Aminotransferase-II:以下、KAT-IIと記すこともある)阻害作用を有し、認知障害、神経変性疾
患、または統合失調症に対して有用な新規二環性または三環性複素環化合物を有効成分として含有する医薬組成物
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】新規有効成分を含有する医薬組成物
【解決手段】式(I)で表される新規二環性もしくは三環性複素環化合物またはその薬理的に許容し得る塩を有効成分として含有する医薬組成物を提供する。
[式中、環Aは、置換されていてもよい芳香族基であり、
X
1およびX
2は、一方が炭素原子であり、他方が窒素原子であり、
X
3は、窒素原子、またはCR
2であり、
X
4は、窒素原子、またはCR
3であり、
X
5は、硫黄原子、または−CH=CH−であり、
Z
1は、酸素原子、−C(R
6)(R
7)−、−NH−、−C(R
6)(R
7)−NH−、−NH−C(R
6)(R
7)−、−C(R
6)(R
7)−O−、−O−C(R
6)(R
7)−、または単結合であり、
Z
2およびZ
3は、一方がCHであり他方が窒素原子であるか、共に窒素原子であり、
その他の記号は、明細書で定義した通りである。]
【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明が解決しようとする目的は、KAT-IIに対する優れた阻害作用を有する新規化合物を有効成分として含有する医薬組成物等を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らは、課題を解決すべく鋭意検討した結果、優れたKAT-II阻害作用を有する新規二環性または三環性複素環化合物を有効成分として含有する医薬組成物を見出し、本願を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、式(I):
【発明の効果】
式(I)で表される化合物(以下、化合物(I)とも記す)またはその薬理的に許容し得る塩は優れたKAT-II阻害作用を奏するため、これを有効成分として含有する医薬組成物
は、KAT-IIが関与する各種疾患(例えば、統合失調症)の予防または治療のために有用である。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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