特開2018-113949IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

食材ホッパー内の食材(例えば飯等)の残量等を計測することができる食材供給装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 食材ホッパー内の食材の残量等を測定し表示する機能を有する食材供給装置を提供すること。
【解決手段】 食材供給装置の筺体1を、食材ホッパー2を支持する上部筺体1Aと底板3に固定された下部筺体1Bとから構成し、上部筺体1Aは端部が下部筺体1Bの端部に水平軸6により軸支されて回動可能とされ、上部筺体1Aの回動端部7は下部筺体1Bに固定されたスプリング9を介して下部筐体に支持され、回動端部7と下部筐体の固定端部10aとが近接状態で対向され、回動端部7と固定端部10aとの距離Tを計測し得る非接触変位センサ10を設け、非接触変位センサ10の出力値に基づいて食材ホッパー2内の食材の残量を計測する制御部41と、食材の残量を表示する表示部47を設けた。
【選択図】 図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、従来の食材供給装置は、上述のように、食材ホッパー内の飯は徐々に減少していくが、飯の量が減少すると、飯送り機構での飯の送り量が変化するので、飯の補給のため、飯の残量については、管理者等が食材ホッパーの蓋を開けてホッパー内部を覗き込んで確認する必要があった。 しかしながら、食材ホッパーを含め食材供給装置は保温機能を有しているので、頻繁に蓋を開閉するのは飯の保温性を阻害する要因になり好ましくない。 また、従来ロードセル等の計量秤等を用いて食材の重量を計測する装置が存在するが、この種の計量秤は常時ロードセルに荷重がかかるので耐久性が低いという課題がある。 本発明は従来の課題に鑑みてなされたものであり、食材ホッパー内の食材の残量等を測定し表示する機能を有する食材供給装置を提供することを目的とする。 また、食材の重量等を計測するために変位検出手段を用いることにより、従来のロードセル等の計量秤を使用することなく、耐久性の高い計量機構を有する食材供給装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するため本発明は、 第1に、食材ホッパーから食材を食材送り機構にて食材供給部に送る食材供給装置において、食材供給装置の筺体は、食材ホッパーを支持する上部筺体と、底板に固定された下部筺体とからなり、上部筐体は、下部筐体側に弾性体を介して支持されることにより、下部筐体に対して可動し得るように構成され、下部筐体に対する上部筐体の変位を検出し得る変位検・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、食材ホッパー内の食材の重量(例えば減少量又は残量等)を計測し、表示部に表示することができるので、操作者は食材ホッパー内の食材の残量等を確認するため筐体の蓋を開ける必要がなく、食材の保温性が阻害されることはない。 また、食材の重量を変位検出手段にて測定し、その変位に基づいて計測するので、ロードセル等の計量秤を必要とせず、耐久性の高い計量機構を実現し得る。 また、例えば食材ホッパー内の食材が補給しなければならない程度に減少したときに表示部において表示灯にて警告表示を行うこと等により、より簡易に食材の残量を表示することもできる。 また、食材ホッパー及び食材送り機構を上部筐体にて支持しているので、上部筐体に支持されている食材ホッパーの食材の減少を正確に計測することができる。 また、食材ホッパー内に収納される食材の重量、或いは、変位検出手段の感度等に対応して、変位を調整することができ、食材に応じて正確な重量を測定することができる。 また、変位検出手段、弾性体等の計測機器を固定側の下部筐体内に収納配置することができ、装置構成として、計測機器を収納するための空間を別途設ける必要がなく、装置全体をコンパクトに構成することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る食材供給置の斜視図である。

【図2】同上供給装置の縦断面図である。

【図3】同上供給装置の一部断面斜視図である。

【図4】同上供給装置の変位センサ近傍の拡大斜視図である。

【図5】同上供給装置の背面パネルを外した状態の背面図である。

【図6】図5の左側のボルト近傍の拡大図である。

【図7】図5の左側のボルト近傍の横断面図である。

【図8】同上供給装置における食材回転送り機構の斜視図である。

【図9】同上供給装置における解しローラの斜視図である。

【図10】同上供給装置における制御部を中心とする電気的ブロック図である。

【図11】同上供給装置における制御部の動作手順を示すフローチャートである。

【図12】同上供給装置における制御部にて利用する各種データを示す表である。

【図13】同上供給装置における制御部のテーブルを示すものであり、変位データに対する食材の減少量を示すテーブルである。

【図14】(a)は同上供給装置の第2の実施形態の背面断面図、(b)は同上供給装置の第3の実施形態を示す側面図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 筐体   1A 上部筐体   1B 下部筐体   2 食材ホッパー   3 底板   6,6 ボルト   7 回動端部   9 スプリング   10 変位センサ(非接触変位センサ)   10a 固定端部   11 食材送り機構   13 茶碗(容器)   24 ボルト   41 制御部   47 表示部   T 距離   P,P 水平軸

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