特開2018-144178IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

切断装置および切断方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】塵埃の発生を極力低減させて切断対象物を切断することができる切断装置および切断方法を提供すること。
【解決手段】切断対象物ASを切断する切断刃20と、切断対象物ASおよび切断刃20を相対移動させて当該切断対象物ASを所定形状に切断する移動手段30とを備え、切断刃20を加工可能な加工手段40および切断刃20を相対移動させ、切断対象物ASを切断中の当該切断対象物ASの表面AS1位置での切断刃の断面視において、峰20Cの端部20Dに続く面取り部20Eを切断刃20に形成可能な面取り部形成手段50を備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載された従来の切断装置では、カッタ刃44(切断刃)の峰の端部が角張っているため、保護テープT(切断対象物)の切断中に、切断された切断対象物部分が峰の端部に接触し、当該切断対象物部分が擦れて塵埃(コンタミネーション)を発生するという不都合がある。このような塵埃は、非常に微細ではあるが、ハイレベルの清掃度(クラス)が要求されるクリンルームでは、このような非常に微細な塵埃ででも当該切断装置の置かれた雰囲気が汚染されるため、問題とされる場合がある。 本発明の目的は、塵埃の発生を極力低減させて切断対象物を切断することができる切断装置および切断方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、請求項に記載した構成を採用した。
【発明の効果】
本発明によれば、峰の端部に続く面取り部を切断刃に形成するので、切断された切断対象物が角張った峰の端部に接触することがなくなり、塵埃の発生を極力低減させて切断対象物を切断することができる。
また、切断刃における他方の切刃側の峰の端部のみに続くように面取り部を形成する構成とすれば、当該面取り部の形成に費やす時間を短縮することができる。
さらに、刃先から峰の端部に至るまでの間全てを面取り部で形成する構成とすれば、塵埃の発生をより効率的に低減させることができる。
また、塵埃収集手段を備えれば、切断刃の加工によって形成される塵埃で当該切断装置の置かれた雰囲気が汚染されることを防止することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】(A)は、本発明の一切断装置の概略斜視図。(B)は、図1(A)の切断装置の動作説明図。

【図2】(A)〜(F)は、変形例の説明図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…切断装置   20…切断刃   20B…刃先   20C…峰   20D…端部   20E…面取り部   20E1…面取り部   20G…一方の切刃   20J…他方の切刃   30…移動手段   40…加工手段   43…塵埃収集手段   50…面取り部形成手段   AS…接着シート(切断対象物)   AS1…表面   WK…被着体

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