特開2018-173050IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

スクロール流体機械

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】簡易な構成で良好な圧縮効率を実現可能なスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】スクロール流体機械1は、圧縮室36を形成する第1のスクロール18及び第2のスクロール20を有する圧縮機本体4と、圧縮機本体の少なくとも一部を覆うことにより、導風空間57を形成するカバー63と、第1のスクロール及び第2のスクロールの少なくとも一方を冷却する冷却風を供給する送風ファン52と、を備える。冷却風の一部は、導風空間を介して圧縮室の吸気口に過給され、簡易な構成で良好な圧縮効率が実現される。
【選択図】図19

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、例えばこの種のスクロール圧縮機を含むスクロール流体機械では、圧縮対象となる気体として大気圧の外気を取り込む場合が多いが、より優れた圧縮効率を実現するために、過給手段を導入することが有効である。このような過給手段として、例えば外気を圧縮機本体の吸気口に圧送するための送風ファンを更に追加することが考えられる。しかしながらスクロール圧縮機では、特許文献1のように、固定スクロール及び旋回スクロールの温度上昇を抑制するための冷却手段が必要であり、このような冷却手段とともに、過給装置を更に導入することは、装置の大型化や複雑化を招き、製造コストや設置スペースが不利になってしまう。 本発明の少なくとも一実施形態は上述の事情に鑑みなされたものであり、簡易な構成で良好な圧縮効率を実現可能なスクロール流体機械を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の少なくとも一スクロール流体機械は課題を解決するために、第1のスクロールと第2のスクロールの間に形成される圧縮室で、吸気口から導入された流体を圧縮可能な圧縮機本体と、前記圧縮機本体の少なくとも一部を覆うことにより、導風空間を形成するカバーと、前記第1のスクロール及び前記第2のスクロールの少なくとも一方に冷却風を供給する送風ファンと、を備え、前記冷却風の一部が、前記導・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の少なくとも一実施形態によれば、簡易な構成で良好な圧縮効率を実現可能なスクロール流体機械を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の少なくとも一スクロール圧縮機の外観を示す斜視図である。

【図2】図1のスクロール圧縮機の駆動軸を通る鉛直断面図である。

【図3】図1のスクロール圧縮機の駆動軸を通る水平断面図である。

【図4】図1の圧縮機本体が備える旋回スクロールを第1面側から示す平面図である。

【図5】図4の旋回スクロールを第2面側から示す平面図である。

【図6】図5の比較例である。

【図7】図5の他の変形例である。

【図8】図1の圧縮機本体が備える固定スクロールを第2面側から示す平面図である。

【図9】図6の旋回スクロールの中心軸を通る断面図である。

【図10】図4の旋回スクロールの中心軸を通る断面図である。

【図11】図4の旋回スクロールの第2面上における等高線分布である。

【図12】図4の変形例である。

【図13】図2の一変形例である。

【図14】図2の他の変形例である。

【図15】図14において吐出管の外表面に設けられた冷却フィンをカバーの内側から示す模式図である。

【図16】単巻き2段式のスクロール圧縮機における固定スクロール及び旋回スクロールを示す平面図である。

【図17】本スクロール圧縮機においてカバーを取り外した状態を示す斜視図である。

【図18】図17のスクロール圧縮機にカバーを取り付けた状態における駆動軸を通る鉛直断面図である。

【図19】過給式のスクロール圧縮機の鉛直断面図である。

選択図 図19出願人が指定した本件の代表的な図

1 スクロール圧縮機   2 フィルタユニット   4 圧縮機本体   6 動力伝達ユニット   8 送風ユニット   10 フィルタケーシング   12 吸気口   14 フィルタエレメント   15 導入路   16 圧縮機ハウジング   18 固定スクロール   19 固定端板   20 旋回スクロール   21 固定ラップ   22 駆動軸   23 偏心軸部   24 放熱フィン   26 旋回端板   28 旋回ラップ   30 放熱フィン   32 旋回プレート   33 回転軸受   34 自転防止機構   36 圧縮室   37 軸受部   38 吐出口   40 従動プーリ   42 ベアリングケース   44 ボールベアリング   48 バランスウエイト   50 ファンケーシング   52 送風ファン   53 蓋部   54 ダクト   55 開口部   56 第1の送風通路   57 導風空間   58 第2の送風通路   59 吐出管   60 第3の送風通路   61 溝部   63 カバー   70 補強リブ   80 凸形状   90 非接触領域   92 減肉部   95 冷却フィン   97 拡径部   98 逆止弁   102 隔壁   104 低圧側吐出口   106 高圧側吸込口   110 中間冷却器   112 放熱管  

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