特開2018-181713IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

燃料電池システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】燃料電池からの排出ガスの冷却を効率的かつ簡易な構成で実現することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】主機室(11)には、燃料電池(20)が配設される。補機室(12)には、冷却空気を取り込む冷却機器(40)が配設される。補機室出口部(13)は、冷却機器(40)によって補機室(12)に取り込まれた冷却空気を外部に排気する。排出ガス誘導管(30)は、燃料電池(20)からの排出ガスを主機室(11)から補機室(12)を経て補機室出口部(13)まで誘導する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

の技術課題の解決策の1つとして、例えば、排熱回収熱交換器(温水熱交換器)を用いて排出ガスの熱を温水により回収して熱出力する構成を採用することが考えられる。また、このような排熱利用が無い場合(排熱回収熱交換器が非作動の場合)、排出ガスの温度を下げて排気するために、ラジエータによる冷却や希釈用空気ブロアによる希釈を行うことが考えられる。 しかしながら、特許文献1を含む従来の燃料電池システムは、燃料電池からの排出ガスの冷却手段(例えば排熱利用が無い場合のラジエータや希釈用空気ブロア等)により機器点数が増え、装置の大型化やコストアップ、補機動力増加による発電効率の低下を招くおそれがある。とりわけ、燃料電池として業務用の大型の固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)を用いた場合は、SOFCからの排出ガスが非常に高温になるため、技術課題がより一層顕著になる。 本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、燃料電池からの排出ガスの冷却を効率的かつ簡易な構成で実現することができる燃料電池システムを提供することを目的の1つとする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本実施形態の燃料電池システムは、燃料電池が配設される主機室と、冷却空気を取り込む冷却機器が配設される補機室と、前記冷却機器によって前記補機室に取り込まれた前記冷却空気を外部に排気する補機室出口部と、前記燃料電池からの排出ガスを前記主機室から前記補機室を経て前記補機室出口部まで誘導する排出ガス誘導管と、を有することを特徴としている。
【発明の効果】
本発明によれば、燃料電池からの排出ガスの冷却を効率的かつ簡易な構成で実現することができる燃料電池システムを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施形態による燃料電池システムを示す概略構成図である。

【図2】天井室の内部構成をスケルトンで描いた斜視図である。

【図3】天井室の内部における気流を説明するための概念図である。

【図4】第2実施形態による燃料電池システムを示す図3に対応する概念図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 燃料電池システム   10 筐体ユニット   11 主機室   12 補機室   13 天井孔部(補機室出口部)   14 貫通孔   15 冷却空気誘導管   20 固体酸化物形燃料電池(燃料電池)(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)   30 排出ガス誘導管   40 冷却ファン(補機室換気ファン、冷却機器、冷却装置)   50 排熱回収熱交換器(温水熱交換器)   51 排熱回収循環ライン   51A 下りライン   51B 上りライン   60 天井室(排気ダクト)   61 排気孔(最終排気孔)   62 第1の邪魔板   62A 対向辺   62B 接続辺   62C 空隙部   62D 貫通孔   63 第2の邪魔板   63A 対向辺   63B 接続辺   63C 空隙部   70 温度検出部   80 制御部

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