特開2018-182640IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

OLT(Optical Line Terminal)と複数のONU(Optical Network Unit)とが光分岐器を介して接続され、光ファイバ伝送を実現するPON(Passive Optical Network)システムおよび伝送方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ヘテロジニアスネットワークにおいて、一定期間データを疎通しないONUが発生したとしても帯域効率化と省電力化を図る。
【解決手段】PONシステムであって、ONU18は、送信機または受信機に対して電力を供給する通常状態と送信機または受信機に対して電力の供給を停止するスリープ状態とを切り替える機能を備え、OLT14からスリープ開始指示があった場合、またはOLT14へスリープ要求を送信した後その応答としてOLT14からスリープ開始指示があった場合に、送信機および受信機をスリープ状態とし、送信機および受信機をスリープ状態にした後、OLT14が配下のすべてのONUに対して送信する共通制御信号を受信する期間のみ受信機を通常状態とする一方、データを送信する必要が生ずるまで送信機のスリープ状態を継続する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の技術では、PONポーリング周期内のデータ送受信しない間において、TxないしTx・Rx(つまりONUの電力)をOFFにする仕組みを採っており、省電力化はできても、帯域効率の向上を図ることは困難である。そのため、長期間データ疎通不要なONUに関しても他のONUと同じようにデータを送受信しており、帯域効率および電力の無駄が生じてしまっている。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ヘテロジニアスネットワークにおいて、一定期間データを疎通しないONU(小セル)が発生したとしても帯域効率化と省電力化を図ることができるPONシステムおよび伝送方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明のPONシステムは、OLT(Optical Line Terminal)と複数のONU(Optical Network Unit)とが光分岐器を介して接続され、光ファイバ伝送を実現するPON(Passive Optical Network)システムであって、前記ONUは、送信機または受信機に対して電力を供給・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、ヘテロジニアスネットワークにおいて、一定期間データを疎通しないONU(小セル)が発生したとしても帯域効率化と省電力化を図ることが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本PONシステムの概略構成を示す図である。

【図2】本PONシステムを「超多分岐運用」として構成した例を示す図である。

【図3】スリープ状態に入る前の動作と、OLTからスリープを指示する場合と、ONUからスリープを行なう場合を示す図である。

【図4】第1のPONシステムのONUがスリープ状態であるときの動作を示す図である。

【図5】各ONUがスリープ中であるときの省電力効果を示す図である。

【図6】ONUがスリープ状態から通常状態に切り替わる動作を示す図である。

【図7】ONUがスリープ状態から通常状態に切り替わる動作の他の態様を示す図である。

【図8】ONUがスリープ状態から通常状態に切り替わる動作の他の態様を示す図である。

【図9】2つのONUがスリープ状態から通常状態に切り替わる動作の他の態様を示す図である。

【図10】第2のPONシステムの概略構成を示す図である。

【図11】第2の実施形態において、スリープ状態から通常状態に切り替わる動作を示す図である。

【図12】第2の実施形態において、スリープ状態から通常状態に切り替わる動作の他の形態を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 収容局   12 BBU   14 OLT   15 光ファイバ   16、20 RRH   18 ONU

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