特開2018-183575IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

錠剤印刷装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】搬送ベルトで搬送される錠剤の揺れ動きを抑えることができ、品質の良い印刷ができる錠剤印刷装置を提供する。
【解決手段】錠剤印刷装置は、錠剤Tを吸引する吸引孔21gを有する搬送ベルトと、搬送ベルトにより搬送される錠剤Tに印刷を行うインクジェット方式の印刷ヘッドとを備え、搬送ベルトは、吸引孔21gの周りに形成され、錠剤Tを接触支持する複数の突起170と、複数の突起170の間に形成され、吸引孔21gに連通する凹部171とを有し、複数の突起170の個々の上面の面積は複数の突起170の個々の底面の面積に対して小さく、複数の突起170の個々の側面はそれぞれ傾斜面を有し、複数の突起170は、錠剤Tにおける搬送ベルト側の面と吸引孔21gとの間に隙間を形成した状態で錠剤Tを支持し、前述の錠剤印刷装置は、吸引孔21gを介して隙間および凹部171の空間に吸引力を作用させて錠剤Tを吸引する。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、搬送ベルトによって吸引されて搬送される錠剤が、搬送ベルト上で揺れ動いてしまうことがある。これは、搬送ベルトの上方から落とすようにして錠剤が供給された時の振動が続く場合や、搬送ベルトの移動状態のわずかな揺れなどによる。このような錠剤の揺れ動きが、印刷ヘッド下方を通過する位置まで続いてしまうと、正常な印刷ができない。このため、搬送ベルト上の錠剤の揺れ動きをできるだけ抑える必要がある。 本発明は、搬送ベルトで吸引されて搬送される錠剤の揺れ動きを抑えることができ、品質の良い印刷ができる錠剤印刷装置を提供するものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の錠剤印刷装置は、錠剤を吸引する吸引孔を有する搬送ベルトと、搬送ベルトにより搬送される錠剤に印刷を行うインクジェット方式の印刷ヘッドと、を備え、搬送ベルトは、吸引孔の周りに形成され、錠剤を接触支持する錐体または錐台の形状を有する複数の突起と、複数の突起の間に形成され、吸引孔に連通する凹部と、を有し、複数の突起は、錠剤における搬送ベルト側の面と吸引孔との間に隙間を形成した状・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の実施形態によれば、搬送ベルトで吸引されて搬送される錠剤の揺れ動きを抑えることができ、品質の良い印刷ができる錠剤印刷装置を提供するものである。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本錠剤印刷装置の概略構成を示す図である。

【図2】本第1の印刷装置の一部を示す平面図である。

【図3】本搬送ベルトの揺れ防止領域を示す平面図である。

【図4】搬送ベルトに設けられる突起を示す図である。

【図5】搬送ベルトに設けられる突起の配列例を示す平面図である。

【図6】従来の(突起の無い)搬送ベルト上で揺れる錠剤の状態を示す図である。

【図7】搬送ベルト上で揺れる錠剤の状態を示す図である。

【図8】搬送ベルトに載った錠剤の、搬送方向と平行な方向から見た状態を示す図である。

【図9】搬送ベルトに載った錠剤の、搬送方向と直交する方向から見た状態を示す図である。

【図10】錠剤の形状の一例を示す図である。

【図11】図10の錠剤が従来の(突起の無い)搬送ベルト上で揺れる錠剤の状態を示す図である。

【図12】図10の錠剤が搬送ベルトに載った状態の一例を示す図である。

【図13】図10の錠剤が搬送ベルトに載った状態の一例を示す平面図である。

【図14】搬送ベルトに設けられる突起の配列例を示す平面図である。

【図15】搬送ベルトに設けられる突起の配列例を示す平面図である。

【図16】溝が形成された搬送ベルトを示す平面図である。

【図17】図10の錠剤が搬送ベルトに載った状態の一例を示す図である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

1 錠剤印刷装置   20 第1の印刷装置   21a、31a 搬送ベルト   24a、34a 印刷ヘッド   27、37 クリーニング装置   30 第2の印刷装置   50 制御装置   170 突起   170a 上面   170b 側面   171 凹部   171a 底面   180 突起   T 錠剤   Ta 凹部

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