特開2018-189309IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

風向を変化させるフラップを備えた空気調和装置の室内機に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】フラップを回動する際に生じる異音やガタツキを低減することができる空気調和装置の室内機を提供する。
【解決手段】風向を変更するフラップと、下方に位置するフラップを本体部に対して支持する筐体側ブラケットと、フラップに固定されるとともに、筐体側ブラケットに形成されたシャフト挿通孔に挿入されてフラップをシャフト挿通孔内で回動させる連結シャフト21とを備えている。連結シャフト21は、シャフト挿通孔に挿入されて外周がシャフト挿通穴の内周に接触する下爪部29bおよび上爪部29aを有し、下爪部29bは、上爪部29aよりも剛性が大きい。
【選択図】図6

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載された連結部材は、4つの弾性変形片が弾性変形することによって、本体取付孔の内周面に対して接触状態を保ってフラップを支持している。
本発明者等がさらに検討を重ねたところ、連結部材にはフラップの自重による荷重が加わることで、4つの弾性変形片の変形状態が回動角度に応じて異なることが判明した。すなわち、フラップの荷重は連結部材の下方に負荷されるため、下方に位置する弾性変形片が最も変形することになる。そして、フラップの回動にしたがってフラップの荷重が加わる弾性変形片が変わると、弾性変形片の変形状態が変わり、異音やガタツキの原因になるおそれがある。 本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、フラップを回動する際に生じる異音やガタツキを低減することができる空気調和装置の室内機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の空気調和装置の室内機は以下の手段を採用する。 すなわち、本発明にかかる空気調和装置の室内機は、風向を変更するフラップと、下方に位置する前記フラップを本体部に対して支持する支持部と、前記フラップに固定されるとともに、前記支持部に形成された貫通穴に挿入されて該フラップを該貫通穴内で回動させる連結部材とを備え、前記連結部材は、前記貫通穴に挿入されて外周が該貫通・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
上爪部よりも高い剛性とされた下爪部でフラップの荷重を受けることとしたので、連結部材の変形による異音やガタツキを低減することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一空気調和装置の室内機を示した斜視図である。

【図2】図1のII−IIにおける断面図である。

【図3】図1の室内機の前面の吸込みパネルを外した状態を示す正面図である。

【図4】取付部を示した斜視図である。

【図5】取付部を示した分解斜視図である。

【図6】連結シャフトを示した側面図である。

【図7】連結シャフトを示した正面図である。

【図8】シャフト連結孔に挿入された連結シャフトを示した縦断面図である。

【図9】シャフト連結孔に挿入された連結シャフトを示した部分拡大斜視図である。

選択図 図6出願人が指定した本件の代表的な図

1 室内機   2 筐体   3 空調機器(本体部)   4 吹き出し口   5 熱交換器   6 送風ファン   7 フィルタ   8 フラップ   9 コントロールボックス   10 前面パネル   11 上面パネル   12 筐体本体   13 吸込みパネル   14 側面パネル   15 背面パネル   16 底面パネル   17 取付部   18 フラップ本体   18f 表面   19 フラップ側ブラケット   20 筐体側ブラケット(支持部)   21 連結シャフト(連結部材)   23 シャフト係合孔   24 シャフト挿通孔(貫通穴)   25 シャフト本体   25a 一端   25b 他端   26 係合爪部   27 挿入本体部   28 スリット   29a 上爪部   29b 下爪部   30 拡径部   35 ピン   44 フランジ部   A 空気   O 軸線   OP1 前面開口部   OP2 上面開口部   R1,R2 半径   S 空間   VL 鉛直線

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