特開2018-192860IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

制御装置、車両用空調システム、車両用空調システム制御方法及びプログラム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】デフロスト運転が長時間継続することを抑制可能な制御装置、車両用空調システム、車両用空調システム制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】車両用空調システムを制御する制御装置は、室外熱交換器の流出冷媒温度がデフロスト条件閾値以下となった場合に、冷媒系統においてデフロスト運転を行うデフロスト運転制御部と、流出冷媒温度がデフロスト解除条件閾値以上となった場合に、デフロスト運転の解除指示を出力するデフロスト運転解除指示部と、前記車両用空調システムを搭載する車両の位置、速度を取得する車両情報取得部と、を備える。また、前記デフロスト運転解除指示部は、更に、前記車両の位置、速度が予め規定された条件を満たす場合に、前記流出冷媒温度が前記デフロスト解除条件閾値未満であってもデフロスト運転の解除指示を出力する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

車両用空調システムにおいては、デフロスト運転中に、車両が走行していることが想定される。デフロスト運転中において車両が走行中であると、室外熱交換器が風(走行風)にさらされることになるため、当該室外熱交換器に流入する高温高圧冷媒の熱が風に奪われてしまう。そうすると、デフロスト性能が低下してしまい、室外熱交換器に付いた霜をなかなか溶かすことができなくなる。その結果、デフロスト解除条件に達しないために、デフロスト運転が長時間継続し、その間、暖房運転が使用できず搭乗者に不便をかけることとなる。 課題の対策として、走行風流入口にシャッター(遮風装置)を設けることが考えられる。しかしながら、シャッターの装着は、コストの増大を招くばかりでなく、冷却が必要な他の装置(ラジエータ等)に悪影響を及ぼす可能性がある。 本発明は、課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、デフロスト運転が長時間継続することを抑制可能な制御装置、車両用空調システム、車両用空調システム制御方法及びプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1の態様によれば、車両用空調システムを制御する制御装置は、冷媒系統における熱交換器の一つであって室外に配される室外熱交換器の流出冷媒温度がデフロスト条件閾値以下となった場合に、前記冷媒系統においてデフロスト運転を行うデフロスト運転制御部と、流出冷媒温度がデフロスト解除条件閾値以上となった場合に、デフロスト運転の解除指示を出力するデフロスト運転解除指示部と、前記車両用空調システムを搭・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
上述の制御装置、車両用空調システム、車両用空調システム制御方法及びプログラムによれば、デフロスト運転が長時間継続することを抑制できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1の車両用空調システムの全体構成を示す図である。

【図2】第1の制御部の機能構成を示す図である。

【図3】第1の制御部の処理フローを示す図である。

【図4】第1の制御部の処理フローを詳細に説明するための第1図である。

【図5】第1の制御部の処理フローを詳細に説明するための第2図である。

【図6】第1の制御部の処理フローを詳細に説明するための第3図である。

【図7】第2の制御部の処理フローを示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 車両用空調システム   10 圧縮機   11 水/冷媒熱交換器   12 レシーバ   13 室外熱交換器   14 エバポレータ   15 ヒータ   16 エアミクスダンパ   160 戻しダクト用ダンパ   17 ウォータポンプ   18 エンジン   19 ラジエータ   2 制御部(制御装置)   20 暖房運転制御部   21 デフロスト運転制御部   22 デフロスト運転解除指示部   23 車両情報取得部   24 目的地情報取得部   V1、V2 二方電磁弁   V3 三方電磁弁   V4 四方弁   V5 逆止弁   E1、E2 膨張弁   T1、T2 冷媒温度センサ   P1 冷媒系統   P2 温水系統   P3 エンジン冷却水系統   U 室内ユニット

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