技術分野
例えば、砂利等の中に埋設されるまくら木およびその製造方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】軽量化されたまくら木であっても、振動等に起因する略鉛直方向における位置ずれ(浮き)の発生を効果的に抑制することが可能なまくら木およびその製造方法を提供する。
【解決手段】まくら木10は、長手方向及び幅方向を有し、かつ樹脂製である本体部11と、本体部11の幅方向の両側の側面10c,10cから本体部11の幅方向に突出する突出部12a,12bとを備えている。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
の従来のまくら木は、以下に示すような問題点を有している。
特許文献2,3に開示されたまくら木の構成では、ガラス繊維を含む合成樹脂が成形された軽量のまくら木が、振動等によって砂利等(バラスト)内で又は砂利等(バラスト)上に浮き上がってしまうおそれがある。
また、例えば、特許文献1に開示されたまくら木では、アルミニウム合金等の金属が成形されており、合成樹脂と比較して金属の重量が大きいため、浮きの課題がそもそも存在しない。一方で、特許文献1に開示されたまくら木では、軽量化が困難である。
また、特許文献2,3に開示されたまくら木では、レールと略平行な方向における横ズレに対する効果はあると思われる。しかし、特許文献2,3に開示された構造では、バラストに噛み込んで埋められる構造ではないため、レールと略平行な方向におけるズレ(横ズレ)には強いものの、レールに対して垂直な方向におけるズレ(浮き抵抗力)を抑制することは困難である。
本発明の課題は、軽量化されたまくら木であっても、振動等に起因する略鉛直方向における位置ずれ(浮き)の発生を効果的に抑制することが可能なまくら木およびその製造方法を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係るまくら木は、長手方向及び幅方向を有し、かつ樹脂製である本体部と、前記本体部の幅方向の両側の側面から前記本体部の幅方向に突出する突出部とを備えている。
【発明の効果】
本発明に係るまくら木によれば、軽量化されたまくら木であっても、振動等に起因する略鉛直方向における位置ずれ(浮き)の発生を効果的に抑制することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の一まくら木の全体構成を示す斜視図。
【図2】図1のまくら木が砂利の中に埋設された状態を示す断面図。
【図3】図1のまくら木の上面、底面、最大幅および最小幅の寸法を示す断面図。
【図4】図1のまくら木を製造する際に用いる製造装置の構成を示す概略図。
【図5】図4の製造装置に含まれる押出し装置の内部構成を示す断面図。
【図6】図1のまくら木の製造方法の流れを示すフローチャート。
【図7】本発明の他のまくら木の構成を示す断面図。
10 まくら木
10a 底面
10b 上面
10c 側面
11 本体部
12a,12b 突出部
20 砂利
30 製造装置
31 ホッパ
31a 充填材
32 ベルトフィーダ
33 タンク
33a 第1原料
34 ポンプ
35 混合押出機
35a シリンダ
35b スクリュ
36 ポンプ
37 タンク
37a 第2原料
38 ポンプ
39 散布装置
39a 発泡硬化性樹脂組成物
40a 発泡硬化性樹脂組成物が含浸された補強繊維
40b 補強繊維
41 揉み板
42 含浸板
43 成形用通路
110 まくら木
110c 側面
112b 突出部
210 まくら木
210c 側面
212a,212b 突出部
310 まくら木
310c 側面
312a,312b,312c 突出部
410 まくら木
410c 側面
412a〜412c 突出部
d1,d3 最大幅
d2 最小幅
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