特開2018-193848IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えば、砂利等の中に埋設されるまくら木およびその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】軽量化されたまくら木であっても、振動等に起因する略鉛直方向における位置ずれ(浮き)の発生を効果的に抑制することが可能なまくら木およびその製造方法を提供する。
【解決手段】まくら木10は、長手方向及び幅方向を有し、かつ樹脂製である本体部11と、本体部11の幅方向の両側の側面10c,10cから本体部11の幅方向に突出する突出部12a,12bとを備えている。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

の従来のまくら木は、以下に示すような問題点を有している。 特許文献2,3に開示されたまくら木の構成では、ガラス繊維を含む合成樹脂が成形された軽量のまくら木が、振動等によって砂利等(バラスト)内で又は砂利等(バラスト)上に浮き上がってしまうおそれがある。 また、例えば、特許文献1に開示されたまくら木では、アルミニウム合金等の金属が成形されており、合成樹脂と比較して金属の重量が大きいため、浮きの課題がそもそも存在しない。一方で、特許文献1に開示されたまくら木では、軽量化が困難である。 また、特許文献2,3に開示されたまくら木では、レールと略平行な方向における横ズレに対する効果はあると思われる。しかし、特許文献2,3に開示された構造では、バラストに噛み込んで埋められる構造ではないため、レールと略平行な方向におけるズレ(横ズレ)には強いものの、レールに対して垂直な方向におけるズレ(浮き抵抗力)を抑制することは困難である。 本発明の課題は、軽量化されたまくら木であっても、振動等に起因する略鉛直方向における位置ずれ(浮き)の発生を効果的に抑制することが可能なまくら木およびその製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るまくら木は、長手方向及び幅方向を有し、かつ樹脂製である本体部と、前記本体部の幅方向の両側の側面から前記本体部の幅方向に突出する突出部とを備えている。
【発明の効果】
本発明に係るまくら木によれば、軽量化されたまくら木であっても、振動等に起因する略鉛直方向における位置ずれ(浮き)の発生を効果的に抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一まくら木の全体構成を示す斜視図。

【図2】図1のまくら木が砂利の中に埋設された状態を示す断面図。

【図3】図1のまくら木の上面、底面、最大幅および最小幅の寸法を示す断面図。

【図4】図1のまくら木を製造する際に用いる製造装置の構成を示す概略図。

【図5】図4の製造装置に含まれる押出し装置の内部構成を示す断面図。

【図6】図1のまくら木の製造方法の流れを示すフローチャート。

【図7】本発明の他のまくら木の構成を示す断面図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 まくら木   10a 底面   10b 上面   10c 側面   11 本体部   12a,12b 突出部   20 砂利   30 製造装置   31 ホッパ   31a 充填材   32 ベルトフィーダ   33 タンク   33a 第1原料   34 ポンプ   35 混合押出機   35a シリンダ   35b スクリュ   36 ポンプ   37 タンク   37a 第2原料   38 ポンプ   39 散布装置   39a 発泡硬化性樹脂組成物   40a 発泡硬化性樹脂組成物が含浸された補強繊維   40b 補強繊維   41 揉み板   42 含浸板   43 成形用通路   110 まくら木   110c 側面   112b 突出部   210 まくら木   210c 側面   212a,212b 突出部   310 まくら木   310c 側面   312a,312b,312c 突出部   410 まくら木   410c 側面   412a〜412c 突出部   d1,d3 最大幅   d2 最小幅

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