技術分野
この発明は、液圧ブレーキ装置と電動ブレーキ装置とを備えた車両用制動装置においてブレーキパッドの摩耗状態を電気的に推定するような車両用状態推定装置及びこれを用いた報知装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】液圧ブレーキ装置と電動ブレーキ装置とが併用される車両において、ブレーキパッドの摩耗状態を電気的に正確に推定し、かつブレーキパッドの摩耗情報を乗員に報知する車両用状態推定装置及びこれを用いた報知装置を提供する。 【解決手段】電動ブレーキ装置を駆動するモータと、モータに出力する電流がピーク値に達するまでの電流値の勾配を検知するモータ電流値検知手段と、を備え、液圧ブレーキ装置が非作動状態で電動ブレーキ装置を作動させる作動手段R1と、電動ブレーキ装置の作動中の電流値の検知勾配が、予め求めた摩耗していないブレーキパッド装着時の電流値の基準勾配に対して大きいか否かを比較する比較手段S7,S11と、比較手段S7,S11の比較結果に基づいて電流値の検知勾配が基準勾配より大きい時、ブレーキパッドが摩耗状態であると推定する推定手段S8,S12とを備えたことを特徴とする。 【選択図】図4
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
そこで、この発明は、液圧ブレーキ装置(DSC装置)と電動ブレーキ装置(EPB装置)とが併用される車両において、ブレーキパッドの摩耗状態を電気的に正確に推定し、かつブレーキパッドの摩耗情報を乗員に報知することができる車両用状態推定装置及びこれを用いた報知装置の提供を目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
この発明による車両用状態推定装置は、液圧ブレーキ装置と電動ブレーキ装置とを備えた車両用制動装置において、電動ブレーキ装置を駆動するモータと、モータに出力する電流がピーク値に達するまでの電流値の勾配を検知するモータ電流値検知手段と、を備え、電流値は、電動ブレーキ装置の作動初期に立上がる第1勾配部と、該第1勾配部がピーク値からベース値まで低下し、その後一定の低電流値を維持する一定部と・・・ 続きを
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【発明の効果】
この発明によれば、液圧ブレーキ装置(DSC装置)と電動ブレーキ装置(EPB装置)とが併用される車両において、ブレーキパッドの摩耗状態を電気的に正確に推定し、かつブレーキパッドの摩耗情報を乗員に報知することができる効果がある。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の車両用状態推定装置及びこれを用いた報知装置を備えた車両の概略図
【図2】 電動ブレーキ装置を示す断面図
【図3】 車両用状態推定装置及びこれを用いた報知装置を示す制御回路プロツク図
【図4】 ブレーキパッドの摩耗状態推定を示すフローチャート
【図5】 時間に対する電動モータの電流値変化を示す説明図
【図6】 トルクに対するモータ回転数の変化を示す説明図
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