技術分野
ガス流量の変化に基づいて、ガスを使用している器具の種類を判別するガス器具判別装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】ガス器具の判別を可能とするとともに、判別したガス器具のより具体的な種類を識別することを可能とする、ガス器具判別装置を提供する。 【解決手段】ガス器具判別装置100の器具判別手段104は、ガス器具11,12,13が稼働を開始してからガス流量が増加して安定化するまでの期間を含む、初期判別期間において、前回および今回の流量データの差分値が所定の判別条件を満たす場合には、稼働中のガス器具が、特定のガス器具11,12,13またはその可能性があると判別するとともに、初期判別期間における流量データの変化が所定の監視継続条件を満たす場合には、稼働中のガス器具のより具体的な種類を識別するために、初期判別期間の経過後の所定期間として設定される監視継続期間においても、継続して流量データの変化を監視する。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、ガス器具の中には、同様の機能を有する同分類のガス器具であっても、より具体的な種類によっては、その種類に応じた特徴的なガス流量の変化(便宜上、種類別特徴流量変化とする)が現れるものが存在することが明らかとなった。このような種類別特徴流量変化を器具判別に用いることで、ガス器具のより具体的な種類を識別することが可能になる。
例えば、従来のガス器具判別装置が、ガス器具として、給湯器、ガスコンロ、およびガスファンヒータを判別可能としており、さらに、異なる種類のガスファンヒータにおいてそれぞれ種類別特徴流量変化が現れる場合には、これら種類別特徴流量変化を抽出できれば、ガスファンヒータの具体的な種類も識別可能になる。
しかしながら、種類別特徴流量変化は、ガス器具の判別期間内ではなく判別期間の後に現れる場合がある。このような場合、ガス器具のより具体的な種類を識別することは困難であった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであって、ガス器具の判別を可能とするとともに、判別したガス器具のより具体的な種類を識別することを可能とする、ガス器具判別装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係るガス器具判別装置は、前記の課題を解決するために、流路内を流れるガス流量を一定時間間隔で計測し流量データとして出力する流量計測手段と、前記流量計測手段から出力される前回および今回の流量データの差分値を算出する演算手段と、ガス器具の稼動開始から前記流量計測手段で計測された前記流量データと前記演算手段で算出された差分値とを保持する保持手段と、少なくとも前記保持手段に保持された前記差分値・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明では、以上の構成により、ガス器具の判別を可能とするとともに、判別したガス器具のより具体的な種類を識別することを可能とする、ガス器具判別装置を提供することができる、という効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施の形態1に係るガス器具判別装置の一例であるガスメータの代表的な構成例を示す模式的ブロック図である。
【図2】 図1に示すガスメータに接続されるガス器具におけるガス流量と時間との関係を示す模式的なグラフである。
【図3】 図1に示すガスメータにおいて、稼働中のガス器具の種類を判別する処理の一例を示すフローチャートである。
【図4】 図3に示すフローチャートにおける監視継続ステップの具体的な処理の一例を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2に係るガス器具判別装置の一例であるガスメータにおいて、当該ガスメータに接続されるガス器具におけるガス流量と時間との関係を示す模式的なグラフである。
【図6】 本発明の実施の形態2に係るガスメータにおいて、稼働中のガス器具の種類を判別する処理の一例を示すフローチャートである。
【図7】 図6に示すフローチャートにおける監視継続ステップの具体的な処理の一例を示すフローチャートである。
10 流路
11 ガス器具
12 ガス器具
13 ガス器具
100 ガスメータ(ガス器具判別装置)
101 流量計測手段
102 演算手段
103 保持手段
104 器具判別手段
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