特開2018-195525IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

はんだ粒子を含む導電材料に関する。また、本発明は、導電材料を用いた接続構造体及び接続構造体の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】接続対象部材間のギャップを効果的に小さくすることができ、かつ、導電材料の保存安定性を効果的に高めることができる導電材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電材料は第1の硬化性化合物と、硬化剤と、はんだ粒子とを含む導電材料であり、前記導電材料が、第2の硬化性化合物を含まないか、又は、含み、前記第1の硬化性化合物のSP値と前記硬化剤のSP値との差の絶対値が、2以上であり、前記第2の硬化性化合物のSP値と前記硬化剤のSP値との差の絶対値が、2未満であり、前記第1の硬化性化合物と前記第2の硬化性化合物との合計100重量%中、前記第1の硬化性化合物の含有量が、5重量%以上であり、前記はんだ粒子の体積基準での粒度分布において、前記はんだ粒子のd90が、10μm以下である。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、電子機器の高速伝送化に対応するために、接続対象部材間のギャップが小さい接続構造体が要求されている。接続対象部材間のギャップを小さくするためには、電極間の電気的な接続に用いられるはんだバンプを薄くする必要があり、はんだバンプに用いるはんだ粒子の粒子径を小さくする必要がある。従来の導電材料では、はんだ粒子又は導電性粒子の粒子径を小さくすると、導電材料の保存安定性(ポットライフ)が悪化することがある。従来の導電材料では、接続対象部材間のギャップを小さくすることと、導電材料の保存安定性を高めることとの双方を両立させることは困難である。 本発明の目的は、接続対象部材間のギャップを効果的に小さくすることができ、かつ、導電材料の保存安定性を効果的に高めることができる導電材料を提供することである。また、本発明の目的は、導電材料を用いた接続構造体及び接続構造体の製造方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の広い局面によれば、第1の硬化性化合物と、硬化剤と、はんだ粒子とを含む導電材料であり、前記導電材料が、第2の硬化性化合物を含まないか、又は、含み、前記第1の硬化性化合物のSP値と前記硬化剤のSP値との差の絶対値が、2以上であり、前記第2の硬化性化合物のSP値と前記硬化剤のSP値との差の絶対値が、2未満であり、前記第1の硬化性化合物と前記第2の硬化性化合物との合計100重量%中、前記第1・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る導電材料は、第1の硬化性化合物と、硬化剤と、はんだ粒子とを含む導電材料であり、導電材料が、第2の硬化性化合物を含まないか、又は、含み、第1の硬化性化合物のSP値と硬化剤のSP値との差の絶対値が、2以上であり、第2の硬化性化合物のSP値と硬化剤のSP値との差の絶対値が、2未満であり、第1の硬化性化合物と第2の硬化性化合物との合計100重量%中、第1の硬化性化合物の含有量が、5重量%以上であり、はんだ粒子の体積基準での粒度分布において、はんだ粒子のd90が、10μm以下であるので、接続対象部材間のギャップを効果的に小さくすることができ、かつ、導電材料の保存安定性を効果的に高めることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の一導電材料を用いて得られる接続構造体を模式的に示す断面図である。

【図2】図2(a)〜(c)は、本発明の一導電材料を用いて、接続構造体を製造する方法の一例の各工程を説明するための断面図である。

【図3】図3は、接続構造体の変形例を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,1X…接続構造体   2…第1の接続対象部材   2a…第1の電極   3…第2の接続対象部材   3a…第2の電極   4,4X…接続部   4A,4XA…はんだ部   4B,4XB…硬化物部   11…導電材料   11A…はんだ粒子   11B…熱硬化性成分

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