特開2018-196910IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

2つの保持部材を使用して、ワークを反転させて保持するワーク保持装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】少ない機構数でワークを確実に反転させて保持することができるワーク保持装置を提供する。
【解決手段】第1保持部材11は、回動支持ベース13との間に設けられた回動機構により180度回動させられて反転姿勢となり、第1保持部材11に保持されているワークWが180反転させられる。第2保持部材21は第2進退機構40により対向姿勢に設定され、ワークWが第1保持部材11から第2保持部材21に受け渡される。その後、第1保持部材11を初期姿勢に設定し、第2保持部材21を下降させることで、第2保持部材21で保持されたワークWが実装部52に供給される。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載されたワーク保持装置は、2つのピックアップのそれぞれに回転部が設けられているため、回転部の数が多くなり機構が複雑になっている。また2つの回転部を制御するための制御回路も複雑になる。また、第一ピックアップと第二ピックアップは、2つのシリンダを回動させて2つの吸着ヘッドを水平方向で対向させることができるように、左右に間隔を空けて配置する必要があるため、ワーク保持装置の左右の寸法が大きくなる。 また、ワークであるICを受け渡すときに、第一ピックアップに設けられた吸着ヘッドと、第二ピックアップに設けられた吸着ヘッドとが水平方向で対向して、2つの吸着ヘッドの間でICが挟まれることになるが、このとき、吸着ヘッドの受け渡しの動作制御に時間的な誤差が生じると、ICがいずれの吸着ヘッドにも保持されることなく落下するおそれがある。 本発明は従来の課題を解決するものであり、最少の機構数でワークを反転させて受渡しできるようになり、機構を簡素化でき、幅寸法も小さくすることができ、さらにはワークを安定した姿勢で受け渡すことができるワーク保持装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、共にワークを保持する第1保持部材および第2保持部材が設けられたワーク保持装置において、 前記第1保持部材を、初期姿勢と前記初期姿勢から180度回動させた反転姿勢との間で回動させる回動機構と、 前記第1保持部材が前記初期姿勢のときに、前記第1保持部材を往復移動させる第1進退機構と、 前記第2保持部材を、少なくとも前記反転姿勢の前記第1保持部材に対向する対向姿勢と、前記対向・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明のワーク保持装置は、1つの回動機構と、少なくとも2つの進退機構とでワークを反転させることができるため、機構数を少なくでき、また制御も簡単に行うことができる。 また、反転姿勢の第1保持部材と対向姿勢の第2保持部材とでワークを受け渡すときに、ワークが、第1保持部材と第2保持部材とで上下に挟まれるため、第1保持部材と第2保持部材との間からワークが落下する誤動作が生じにくくなる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態のワーク保持装置を示す斜視図、

【図2】本発明の実施の形態のワーク保持装置を図1と逆側から示す斜視図、

【図3】本発明の実施の形態のワーク保持装置において、第1保持部材でワークを保持する動作を示す正面図、

【図4】本発明の実施の形態のワーク保持装置において、第1保持部材と第2保持部材との間でワークを受け渡す動作を示す正面図、

【図5】本発明の実施の形態のワーク保持装置において、第2保持部材でワークを反転して保持する動作を示す正面図、

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

1 ワーク保持装置   2 支持基台   11 第1保持部材   12 回動ヘッド   13 回動支持ベース   18 回動機構   21 第2保持部材   23 昇降ヘッド   30 第1進退機構   40 第2進退機構   W ワーク

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