技術分野
帯状のウェブを筒状の巻芯にロール状に巻き取るのに際し、ウェブの始端領域を巻芯に固定するためのウェブの固定方法、ウェブの巻取方法、及び巻取ロール体
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】段差痕の発生を可及的に抑制することができるようにしたウェブの固定方法、ウェブの巻取方法、及び巻取ロール体を提供する。
【解決手段】帯状のウェブWを筒状の巻芯1にロール状に巻き取るのに際し、ウェブの始端領域Wsrを巻芯に固定するための本発明のウェブの固定方法は、巻芯の周胴面1aに第1テープ2を貼付する工程と、第1テープの外表面に粘着剤層を介してウェブの始端領域を貼付する工程と、ウェブの始端Wsを覆ってウェブの外表面と巻芯の周胴面とに跨るように第2テープ3を設ける工程とを含む。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、以上の点に鑑み、段差痕の発生を可及的に抑制することができるようにしたウェブの固定方法、ウェブの巻取方法、及び巻取ロール体を提供することをその課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、帯状のウェブを筒状の巻芯にロール状に巻き取るのに際し、ウェブの始端領域を巻芯に固定するための本発明のウェブの固定方法は、巻芯の周胴面に第1テープを貼付する工程と、第1テープの外表面に粘着剤層を介してウェブの始端領域を貼付する工程と、ウェブの始端を覆ってウェブの外表面と巻芯の周胴面とに跨るように第2テープを設ける工程とを含むことを特徴とする。
【発明の効果】
本発明によれば、帯状のウェブを巻芯にロール状に巻き取る場合、ウェブの始端の巻取方向後側にウエブと両面粘着テープとの厚さに応じた微小な空間は存在するものの、幾重にもウエブを巻き取ったときの巻圧が第2テープで分散して支持されるため、ウェブの始端に沿う所謂段差痕の発生が可及的に抑制されるようになる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】(a)は、本発明の実施形態の巻取ロール体の模式断面図であり、(b)は、(a)のA部の拡大図。
【図2】第2のテープの圧着により生じるエア噛みを説明する図。
【図3】本発明の実施形態の変形例を示す模式断面図。
RB…巻取ロール体、W…ウェブ、Wa…ウェブWの外表面、Ws…ウェブWの始端、Wsr…ウェブWの始端領域、1…巻芯、1a…巻芯1の周胴面、2…両面粘着テープ(第1テープ)、2a…両面粘着テープ2の外表面、3…片面粘着テープ(第2テープ)。
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