特開2018-203184IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、空気入りタイヤに関し、さらに詳しくは、新品タイヤの使用開始時におけるタイヤの氷上性能を向上できる空気入りタイヤ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】新品タイヤの使用開始時におけるタイヤの氷上性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】この空気入りタイヤ1では、ブロック4が、複数の凹凸部6を踏面に備える。また、凹凸部6の凹凸量Hcが、0.1[mm]≦Hc≦1.0[mm]の範囲にある。また、凹凸部6の幅Wcが、0.1[mm]≦Wc≦0.8[mm]の範囲にある。隣り合う凹凸部6の配置間隔DcがDc≦1.2[mm]の範囲にある領域を、凹凸領域A1として定義し、凹凸領域A1以外の領域であって、ブロック4の踏面の算術平均粗さRaがRa≦50[μm]の範囲にある領域を、平滑領域A2として定義し、タイヤ周方向に対して垂直な断面Xを定義し、タイヤ周方向におけるブロック4の踏面の周方向長さLbを定義する。このとき、ブロック4が、ブロック4の踏面の周方向長さLbの40[%]以上の周方向範囲における任意の断面Xにて、凹凸領域A1および平滑領域A2をそれぞれ有する。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明は、新品タイヤの使用開始時におけるタイヤの氷上性能を向上できる空気入りタイヤを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、この発明にかかる空気入りタイヤは、複数のブロックをトレッド面に備える空気入りタイヤであって、前記ブロックが、複数の凹凸部を踏面に備え、前記凹凸部の凹凸量Hcが、0.1[mm]≦Hc≦1.0[mm]の範囲にあり、前記凹凸部の幅Wcが、0.1[mm]≦Wc≦0.8[mm]の範囲にあり、隣り合う前記凹凸部の配置間隔DcがDc≦1.2[mm]の範囲にある領域を、凹凸領域として・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
この発明にかかる空気入りタイヤでは、ブロックの踏面が密集して配置された微細な凹凸部から成る凹凸領域A1を備えるので、凹凸領域が氷路面の水膜を吸収して除去する。また、ブロックの踏面がフラットな平滑領域を備えるので、氷路面に対するブロックの接触面積が確保される。そして、凹凸領域および平滑領域が混在して配置されるので、氷路面に対する平滑領域の凝着摩擦力が向上する。これにより、氷路面に対するブロックの接地特性が向上して、タイヤの氷上性能が相乗的に向上する利点がある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、この発明の実施の形態にかかる空気入りタイヤを示すタイヤ子午線方向の断面図である。

【図2】図2は、図1に記載した空気入りタイヤのトレッド面を示す平面図である。

【図3】図3は、図2に記載したブロックの踏面を示す平面図である。

【図4】図4は、図3に記載したブロックの踏面を示す拡大図である。

【図5】図5は、図4に記載したブロックの踏面を示すX視断面図である。

【図6】図6は、図4に記載した凹凸部のP−P視断面図である。

【図7】図7は、図4に記載した凹凸部のQ視断面図である。

【図8】図8は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図9】図9は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図10】図10は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図11】図11は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図12】図12は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図13】図13は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図14】図14は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図15】図15は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図16】図16は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図17】図17は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図18】図18は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図19】図19は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図20】図20は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図21】図21は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図22】図22は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図23】図23は、図3に記載したブロックの踏面の変形例を示す説明図である。

【図24】図24は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図25】図25は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図26】図26は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図27】図27は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図28】図28は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図29】図29は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図30】図30は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図31】図31は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図32】図32は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図33】図33は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図34】図34は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図35】図35は、図4に記載した凹凸部の配置構造の変形例を示す拡大図である。

【図36】図36は、図5および図6に記載した凹凸部の変形例を示す説明図である。

【図37】図37は、図5および図6に記載した凹凸部の変形例を示す説明図である。

【図38】図38は、図5および図6に記載した凹凸部の変形例を示す説明図である。

【図39】図39は、図5および図6に記載した凹凸部の変形例を示す説明図である。

【図40】図40は、図2に記載したトレッド面の変形例を示す平面図である。

【図41】図41は、図40に記載したブロックの踏面を示す平面図である。

【図42】図42は、図40に記載したブロックの踏面を示す平面図である。

【図43】図43は、図40に記載したブロックの踏面を示す平面図である。

【図44】図44は、この発明の実施の形態にかかる空気入りタイヤの性能試験の結果を示す図表である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1:空気入りタイヤ、2a〜2d:溝、4、4A〜4C:ブロック、5:サイプ、6:凹凸部、7:他の凹凸部、11:ビードコア、12:ビードフィラー、13:カーカス層、14:ベルト層、141、142:交差ベルト、143:ベルトカバー、15:トレッドゴム、16:サイドウォールゴム、17:リムクッションゴム、A1:凹凸領域、A2:平滑領域、A3:中間領域

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