技術分野
この発明は、固定板付転がり軸受
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】 複雑な構造を必要とせずに、固定板の抜け止めが行える固定板付転がり軸受を提供する。 【解決手段】 この発明は、内径面に外輪軌道溝を有し、外径面の軸方向外端に小径段部を有する外輪21と、外径面に内輪軌道溝を有する内輪23と、外輪軌道溝と内輪軌道溝との間に組み込まれたボール25と、外輪21に固定される固定板3と、を備え、固定板3は、小径段部が嵌合される嵌合孔30と、小径段部に当接する当接面と、当接面とは軸方向に反対側の面を軸方向内側に窪ませることでなる段差を有する係合部32とを有し、小径段部と係合部との間に弾性部材33が圧入される。 【選択図】 図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
そこで、この発明は、複雑な構造を必要とせずに、固定板の抜け止めが行える固定板付転がり軸受を提供することを課題とするものである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記の課題を解決するために、この発明は、内径面に外輪軌道溝を有し、外径面の軸方向外端に小径段部を有する外輪と、外径面に内輪軌道溝を有する内輪と、前記外輪軌道溝と前記内輪軌道溝との間に組み込まれた転動体と、前記外輪に固定される固定板と、を備える固定板付転がり軸受において、前記固定板は、前記小径段部が嵌合される嵌合孔と、前記小径段部に当接する当接面と、前記当接面とは軸方向に反対側の面を軸方向内側・・・ 続きを
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【発明の効果】
この発明によれば、固定板付転がり軸受において、固定板の当接面と反対側の面を軸方向内側に窪ませてなる係合部を設け、外輪小径段部と係合部との間に圧入された弾性部材で固定板を外輪に固定することで、複雑な構造を必要とせずに、固定板が外輪から抜け落ちることを防止できる。
また、この発明の他の態様によれば、係合部は、段差を構成する円環面を有し、前記弾性部材は、当該円環面に当接する樹脂製リングで構成することで、簡単な構造で固定板の抜け止めを行うことができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 この発明の一固定板付転がり軸受を軸方向から見た正面図である。
【図2】 この発明の一固定板付転がり軸受に用いられる固定板を示す平面図である。
【図3】 図1のA−B−C線断面図である。
【図4】 この発明の一固定板付転がり軸受の固定板と転がり軸受との結合状態を示す拡大図である。
【図5】 この発明の一固定板付転がり軸受の組立状態を示す断面図である。
【図6】 この発明の一固定板付転がり軸受をハウジングに取り付けた状態を示す部分断面図である。
【図7】 固定板付転がり軸受を用いたトランスミッションを示す概略断面図である。
【図8】 従来の転がり軸受固定装置を示す要部断面図である。
【図9】 従来の固定板付転がり軸受の固定板と転がり軸受との結合状態を示す拡大図である。
【図10】 従来の係止環を示す平面図である。
【図11】 従来の固定板を示す斜視図である。
1 :固定板付転がり軸受
2 :転がり軸受
3 :固定板
12 :小径段部
14 :通孔
15 :段差面
21 :外輪
22 :外輪軌道溝
23 :内輪
24 :内輪軌道溝
25 :ボール(転動体)
26 :保持器
27 :小径段部
28 :立ち上がり面
30 :嵌合孔
30a :当接面
32 :係合部
32a :円環面
32b :水平面
33 :弾性部材
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