特開2018-205079IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

カラムオーブンの外部に設けられた基板を備えるガスクロマトグラフに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】外部から取り込む外気によって筐体を冷却できながら、当該外気が基板に対して悪影響を及ぼすことを抑制できるガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】ガスクロマトグラフ1は、筐体10とカラムオーブン3との間に配置される第2ファン9を備える。第2ファン9が回転すると、筐体10の外部から外気が取り込まれる。そして、この取り込まれた外気は、カラムオーブン3と基板70との間に形成された通気流路113を通過して、排気口101aから排気される。そのため、筐体10の外部から取り込む外気によって筐体10を冷却しながら、その外気の流れに基板70がさらされることを抑制できる。そして、外気が基板70に対して悪影響を及ぼすことを抑制できる。
【選択図】 図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、のガスクロマトグラフにおいて、筐体内で発生する空気流が分析結果に悪影響を及ぼすことがあった。具体的には、筐体内には、各種基板が配置されている。そして、筐体内の空気流の流路内に基板が配置される場合(基板が空気流にさらされる場合)には、当該基板に空気があたり、基板を介する電気信号の入出力に悪影響を及ぼす可能性がある。 本発明は、実情に鑑みてなされたものであり、外部から取り込む外気によって筐体を冷却できながら、当該外気が基板に対して悪影響を及ぼすことを抑制できるガスクロマトグラフを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明に係るガスクロマトグラフは、カラムオーブンと、カラムと、検出器と、基板と、筐体とを備える。前記カラムオーブンは、内部が加熱される。前記カラムは、前記カラムオーブンの内部に収容される。前記検出器は、前記カラムにより分離された試料成分を検出する。前記基板は、前記カラムオーブンの外部に設けられ、前記検出器からの出力信号を増幅する増幅回路が実装される。前記筐体は、前記カラムオーブン及び前記基・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、筐体の外部から取り込んだ外気は、カラムオーブンと基板との間に形成された通気流路を通過する。そのため、筐体の外部から取り込む外気によって筐体を冷却しながら、その外気の流れに基板がさらされることを抑制できる。そして、外気が基板に対して悪影響を及ぼすことを抑制できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一ガスクロマトグラフの構成例を概略的に示した断面図であって、側方側から見た状態を示している。

【図2】図1のガスクロマトグラフを上方側から見た状態を示した断面図である。

【図3】図1のガスクロマトグラフの一部を前方側から見た状態を示した断面図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 ガスクロマトグラフ   2 カラム   3 カラムオーブン   5 検出器   7 モータ   9 第2ファン   10 筐体   41 第1区画壁   42 第2区画壁   51 第1整流部材   52 第2整流部材   70 基板   111 基板設置空間   112 断熱空間   113 通気流路   114 導入流路

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